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その他にも、群馬、仙台、静岡、金沢、岡山、兵庫、京都、広島、鹿児島など全国17カ所に拠点がある。 |
公式サイト | マイナビ看護師≪登録無料≫ |
マイナビ看護師は、転職最大手マイナビが運営する看護師に特化したサイトです。
全国17カ所に相談所があり、どこに住んでいても手厚いサポートが受けられます。マイナビ看護師は、日勤のみ(17,756件)、残業なし(14,486件)の求人が、他サイトと比較して多いのが特徴です。
ただし、担当者のスキルにはバラツキがあり、しつこく転職を進めるエージェントもいます。ここでは、マイナビ看護師を利用するメリットだけではなく、デメリットも紹介します。
- 「マイナビ看護師」の4つのデメリットは?
- 「マイナビ看護師」の5つのメリットは?
- 「マイナビ看護師」の口コミや体験談は?
「マイナビ看護師」のデメリットは?
ここでは、マイナビ看護師のデメリットを紹介します。
その1:当たり外れが大きい
参考:https://minhyo.jp/mynavikangoshi
マイナビ看護師は、担当者の当たり外れ大きいです。対応が丁寧で優しいと評価される一方で、準備不足、押し付けがましい、怖いなど悪評価を残す人もたくさんいます。
大手転職サイトが運営するため、キャリアコンサルタントの数は他サイトよりも格段に多いですね。そのため、質が悪い担当者の数も自然と増えてしまいます。
質が悪いと感じたら、担当者を変えてもらうか、もしくは別のエージェントを利用しましょう。転職は人生に1度か2度しかないビックイベントです、後悔しない選択をしたいですね。
その2:サービス登録後に連絡が頻繁に来る
参考:https://minhyo.jp/mynavikangoshi
エージェントを利用するデメリットですが、しつこく電話してくる担当者がいます。
しつこい理由は、看護師を採用した病院から報酬が支払われる完全成果型の報酬体系だからです。転職の成功可否が収入に直結するため、利己的な対応に走る担当者は必ずいます。
これは、どのエージェントを利用しても避けられない問題です。対応がしつこいと感じるならば、転職サイトを利用して自分で病院を探すか、もしくは担当者を変えてもらいましょう。
その3:許可なく勝手に応募される
参考:https://minhyo.jp/mynavikangoshi
1部の担当者ですが、看護師の許可なく勝手に面接を決める担当者もいます。
これは、看護業界に限らず他の転職エージェントでも度々問題にされています。勝手に応募する悪質なキャリアコンサルタントがいるのは事実です。現在は看護師の需要が高いため、報酬目的に強引に紹介する担当者が増えています。
このような対応をされたら、すぐに苦情を伝えて利用を辞めましょう。
その4:非常勤(派遣、バイト)の求人が少ない
マイナビ看護師の求人数は、53,659件あります。
しかしながら、その大半は正看護師や准看護師の募集が大半を占めます。非常勤(派遣、バイト)で働きたい場合は、派遣専門のエージェントを利用しましょう。
以上のデメリットがあるため、利用する際には注意が必要ですね。
「マイナビ看護師」のメリットは?
マイナビ看護師のメリット紹介します。
その1:丁寧なサポートで面接対策してくれる
参考:https://minhyo.jp/mynavikangoshi
利己的な対応をする担当者もいますが、基本的には丁寧で真摯に対応してくれる人が多いです。履歴書や経歴書の書き方だけではなく、面接の対策方法まで指導してくれます。
面接同行を担当者に希望すれば、一緒に同行もしてくれます。
その2:定着率をフォローし、離職率の高い病院を紹介しない
参考:https://minhyo.jp/mynavikangoshi
マイナビは転職後も長期で働く職場を紹介しています。そのため、看護職員の定着率が著しく低い医療機関は紹介しないスタンスを取っています。
そのため、転職後も長く勤める看護師さんが多いです。
その3:病院以外で働く選択肢が多い
- 病院:6,138件
- クリニック・診療所:7,585件
- 介護施設(老人ホームなど):11,532件
- 訪問看護ステーション:5,618件
- 看護資格を活かせる一般企業:165件
- 治験関連企業:108件
- 保育施設:1,295件
マイナビ看護師は、看護施設や保育施設など、病院以外の選択肢がたくさんあります。全体の数は多くないが、一般企業の求人もありますね。
看護師以外にキャリアを積みたい人にもお勧めです。
その4:夜勤なし、残業なしの求人が多い
参考:https://minhyo.jp/mynavikangoshi
マイナビ看護師は、「夜勤なし」と「残業10時間以下」の求人数が、他サイトと比較して圧倒的に少ないです。業界最大手の「看護ではたらこ」と比較して、その差は歴然ですね。
- 夜勤なし:17,756件(マイナビ)、4,324件(看護ではたらこ)
- 残業なし:14,486件(マイナビ)、1,732件(看護ではたらこ)
夜勤がなく、残業が少ない職場で働きたいのであれば、マイナビ看護師がお勧めです。
その5:全国17カ所にオフィスがあり地方に強い
マイナビ看護師は、全国18カ所に相談所があります。
- 新宿:新宿区新宿四丁目1番6号
- 埼玉:さいたま市大宮区桜木町一丁目7番5号
- 横浜:横浜市西区高島二丁目19番12号
- 千葉:千葉市中央区新町1000番地
- 柏市:柏市柏四丁目2番1号
- 高崎:群馬県高崎市八島町58番地1
- 札幌:札幌市中央区北二条西三丁目1番地20号
- 仙台:仙台市青葉区中央一丁目6番35号
- 静岡:静岡市葵区追手町1-6
- 名古屋:名古屋市中村区名駅四丁目7番1号
- 金沢:金沢市広岡三丁目1番1号
- 大阪:大阪市北区大深町4番20号
- 京都:京都市下京区四条通り烏丸東入長刀鉾町10
- 神戸:神戸市中央区御幸通七丁目1番15号
- 岡山:岡山市北区中山下1丁目8番45号
- 広島:広島市中区八丁堀3番33号
- 福岡:福岡市博多区博多駅中央街8番1号
- 鹿児島:県鹿児島市中央町18-1
どこに住んでいても、マイナビのサポートを受けられます。そのため、関東から地方にUターンしたい人、地方在住者で利用する人が多いですね。
以上がマイナビ看護師のメリットになります。では、実際に利用した人はどのような感想を持っているのでしょうか。
「マイナビ看護師」の口コミや体験談は?
マイナビ看護師を運営するマイナビ株式会社は、売上高が1745億円を超える大手優良企業です。過去にたくさんの利用者が、マイナビ看護師を利用して転職に成功させています。
- 50代女性:夜勤がない上に、年収が100万円増えた
- 20代女性:個人病院から、教育が充実した大学病院へ
- 30代女性:人間関係のトラブルから、育児に協力的な職場に転職
- 39歳准看護師:強引な推しがなく、自分のペースで活動できた
- 1年目看護師:外科病棟で嫌がらせにあい、人間関係の良い職場へ
では、実際にどういう人たちが利用しているのか見てみましょう。
50代女性)夜勤がない上に年収が100万円増えた
50歳代の看護師です。総合病院に勤務していましたが、夜勤の仕事が多く有給も消化できず、また時間外勤務も当然という環境の中、院外研修に参加させられたりと、日々の仕事忙しさから人間関係も殺伐としていました。
精神的にも身体的にも限界を感じて40代で転職しました。条件はひとつ「夜勤がない」事です。当時の年収は350~380万円ぐらいで他職の女性と比較すれば多い方だと思います。15年務めた退職金は320万円で自己都合退職にしては金額的には満足しています。
転職はいくつかの転職サイトを参考に行ないましたが、どちらの場合も専門の方から情報を聞けるのでそれだけでもかなり有益です。「夜勤がない」となると介護施設や開業医のクリニックが多かったです。
私の場合は退職し手から就職活動を始めたのもあり時間もあったので、3か月をめどにしてゆっくり探すことにしました。その時玉田m立ち上げたばかりの訪問看護ステーションが求人募集があったら市区底で面接をし、無事に内定をいただき今に至っています。
今の職場は社長の看護師が個人で立ち上げた会社で「税金でもって行かれないように 建物は建てない。出来高は職員に還元する」との事で、年収は500万円弱です。夜勤は無いし有給も貰いやすいから、バックグランドの病院や介護施設がなくても個人経営の職場に満足しています。
参考:https://www.best-w.com/reviews/4355
20代女性)個人病院から、教育が充実した大学病院へ
わたしは、2年前に産婦人科の個人病院から大学病院への転職に成功しました。わたしが産婦人科に就職したのは、学校を出てすぐの20歳の頃でした。無事就活に成功したと喜んだのもつかの間、その産婦人科は助産師や看護師全員がその病院で7年以上勤めるベテランばかりでした。
それはとても頼もしかったのですが、それゆえ新人に教えるよりも自分がやったほうが早いという思考の人たちばかりで、何も教えてもらうことができませんでした。
結果、転職までわたしは頑張って3年働いたのですが、出産に立ち会うことはまずなく、その場にいたとしても洗い物や分娩後の片付け、入院中の赤ちゃんやお母さんの洗濯を回して畳むという程度の仕事しかさせてもらえませんでした。
妊婦さんの採血も看護師の仕事ですがもちろんさせてもらえず、3年間で一度も注射器に触れることもありませんでした。
これでは親にお金を出してもらって看護学校に通い頑張って勉強をした意味もないと思ってしまいました。それでも3年間その職場にいたのは、毎日誰よりも早く行き掃除をして、採血や分娩をしている先輩の近くにあればなにか教えてもらえるかもと思ったからです。
ですが、誰の近くにいてもほとんどなにも教えてもらえず聞いても次に機会があったら教えるといわれ、その機会と思われる時に言っても忙しいからと突っぱねられてしまう始末でした。1年が過ぎた頃に、3年頑張っても受け入れてもらえなければ転職しようと思っていました。
そして三年が過ぎたのですが、状態が変わらなかったことから、転職サイトを利用しての転職活動を始めたのです。転職サイトは、看護師専用の転職サイトを利用しました。
いくつか登録しましたが度の転職サイトも求人情報だけではなくわたしの担当となるスタッフが相談に乗りながらわたしの条件に合う求人を紹介してくれるというスタイルでした。
前述で述べた退職を考えた理由や経歴などを登録したところ、どの会社も前職に似たような病院を紹介してくださったのですが、マイナビ看護師さんだけはわたしには個人病院よりも総合病院など大きな病院の方が合っている、試して見たらどうかというアドバイスをくれました。
大きな病院というだけで尻込みしていた新卒の頃は、個人病院の方が小さな世界で楽だと思い前の職場を選んだのでした。ですが、このような経験を経て、大きな病院でしっかりと教育係のような人がいるような職場の方が働きやすいのではないかとわたしも思い始めたのです。
希望の業務時間などはなかったので、日勤夜勤混合で交代制の大学病院の紹介をもらい、後日面接を受けました。結果は無事に採用を受け、現在の職場に転職することに成功しました。現在の職場は、長年働く婦長や看護部長などはもちろん、わたしのような転職してきた人や新卒で就職した若い子など様々な人が働いています。
その中で、みんなが同じ技術のラインに立てるようにとしっかりと指導期間が設けられており、また、月に数回のミーティングや勉強会なども行われています。たまに面倒と思ってしまうこともありますが、前の職場に比べれば教育をしっかりしてくれる今の職場に転職できたことは、充分転職に成功したと言える結果だったと思います。
参考:https://www.best-w.com/reviews/4363
30代女性)育児に協力的な職場に転職
そこそこの規模の病院で看護師として10年以上働いていました。
出産した時には、育児時短勤務も取り入れられたのですが、夫の協力があったため、フルタイムで働き続けました。子供が小学校に入ってから、夫の異動もあり夜勤をしながらのフルタイムが厳しい状況になったため、退職を考え始めました。
その時の師長は、気に入らないと思ったスタッフにはとことんキツイ態度でした。
私が「夫の仕事と私の仕事と給与、どう考えても退職をするしか方法がない」と伝えたところ、それまでの友好的な関係が一変。シカトは当たり前、嫌がらせ目的の注意etc…もう限界でした。
私の話を聞こうとしない師長に無理やりに近い形で退職届を出した後はいったん活動を休止して、ゆっくりと職探しの旅を始めました。マイナビ看護師、ナース人材バンク、ナースフル…看護師系の転職サービスを提供しているところに片っ端から登録しました。
その中でもマイナビ看護師が一番良かったと思っています。間違いなく一つ一つ求人に対する情報はマイナビ看護師がトップです。私は人間関係で失敗したのもあって、雰囲気的な、そういう数字や文字に表せないところが一番のポイントだったので私の転職活動に合っていました。
今は育児に協力的な職場で申し訳ない位と思いつつもかなりわがままを言わせてもらいながら働いています。育児を経験したことがあるようなベテランの方が上司にいるととてもやりやすいと思います。
参考:https://www.best-w.com/reviews/4770
マイナビ看護師を利用して、たくさんの人が転職に成功させていますね。
まとめ:「マイナビ看護師」の悪い評判は?
- 丁寧なサポートで評価が高いが、担当者の当たり外れがある
- 利己的な対応する担当者も多く、登録後に連絡が頻繁にくる
- 転職希望者の許可なく、勝手に求人に応募される
- 正看護師に強みがあり、非常勤(派遣、バイト)の求人は少ない
マイナビ看護師は、転職最大手マイナビが運営する看護師に特化したサイトです。
全国17カ所に相談所があり、どこに住んでいても手厚いサポートが受けられます。マイナビ看護師は、日勤のみ(17,756件)、残業なし(14,486件)の求人が、他サイトと比較して多いのが特徴です。
ただし、担当者の当たり外れや、しつこい対応をされる人もいるので注意が必要ですね。
マイナビ看護師は、夜勤で働きたくない人、残業が少ない職場で働きたい人にお勧めのサービスです。また、企業で働く選択肢もあるので、病院以外で働きたい人にも向いています。
1日でも早く行動に移した方が良い理由
看護業界では、常に慢性的な人材不足を抱えています。
平成26年の全国の看護職の有効求人倍率は、2.79倍です。求人数が185,578人に対して、求職者数は66,477人しかいません。毎年5.1万人の看護資格取得者がいる一方で、看護師を離職する人は16.1万人にも及びます。
2025年には約196~206万人の看護師等が必要と推計されています。順調に看護師が増えても、13万人が不足します。若年層が減少する中で、高校生の10人に1人が看護師にならなければいけない計算ですね。
人材不足は、私たち看護師にとって悪い事ではありません。なぜならば、看護師の需要が高い売り手市場を利用して、より労働条件が良い職場に転職し易いからです。実際に、多くの看護師が夜勤や残業がない職場に転職していますね。
しかしながら、この状況が長く続くとは限りません。
日本政府は人材不足を理由に外国人看護師の受け入れを検討しています。インドネシア、フィリピン、ベトナムから外国人看護師・介護福祉士を受け入れ、その数は2018年に5600人にも上ります(厚生労働省)。
私たち日本人看護師の代わりに、外国人が増える事で次のデメリットがありますね。
- 低賃金で働く労働者が多いと、看護師の平均年収が下がる
- 看護師の給与は他国と比較して高いため、たくさんの外国人が来日する
- 人材不足が解消されると、現職より好条件で転職するのが難しくなる
- 若手看護師が、経験を積める職場が少なくなる
- 有効求人倍率が1倍を切ると、転職したくてもできない
少子高齢化を理由に、今後も看護師の数が減り続けるのは間違いありません。日本政府が本格的に移民を受け入れたら、私たち看護師の仕事も外国人に奪われます。そうならないためにも、1日も早く自分に合う職場を見つける必要がありますね。
看護師の転職活動で必要なもの
転職活動を開始するに当たって、私たち看護師が必要な準備は何もありません。また、全てのサービスを無料で利用できます。途中で就職を辞退しても、罰金などでお金を支払う必要もないですね。
履歴書や職務経歴書は、コンサルタントと面談し転職の意思を固めた後に準備します。面談することで公立病院、クリニック、保育園、企業など進みたい方向性が明確に決まります。その段階で、書類など具体的な準備を始めた方が手戻りが少ないですね。
まずは、転職するかどうか決めるためにも、面談だけでもしてみましょう。転職エージェントを利用すれば、面接対策から給与交渉まで全てサポートしてくれます。最短2週間で次の職場が決まるほど、スピーディに行動できます。
- 公式サイトから会員登録する(氏名や住所など1分程度)
- 担当者からメールか電話があり、面談日を指定する(平日夜や週末可)
- 40分のキャリア面談は、電話でも対応してる(面談場所は新宿など、全国17カ所)
キャリア面談後には、条件に合う職場を20社ほど紹介してくれます。看護師免許を活かして働ける職場はたくさんあり、夜勤や残業がない職場が多い事にも驚きます。
もちろん、働きたいと思える病院がなければ、無理に職場を変える必要はありません。現在は、売り手市場なので、私たちが職場を選ぶ立場にありますね。キャリア面談は、私たちに新しい出会いの場を提供してくれます。
現在の職場に不満を感じているのであれば、まずは選択肢だけでも確認しましょう。先輩看護師の悪質なイジメやサービス残業、人間関係で消耗するほど無駄なことはないですね。患者さんのために働くためにも、まずは私たちが働きすい職場にいる必要があります。
具体的な行動に移さなければ、私たちの未来が変わることはありません。登録に必要な項目は少ないので、通勤中にスマホからでも登録できます。
会員登録と面談の日程調整、それから面談して求人を紹介してもらう、全ての工程で1時間も掛かりません。後からキャンセルもできるので、会員登録だけでも先に終わせた方が良いですね。登録フォームは1分で入力できます。
公式サイト:マイナビ看護師≪登録無料≫
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