23人に1人が過労死の危険がある|死ぬほど辛いならすぐに辞めるべき.

ストレスフルな環境での仕事に、看護師の仕事を辞めたいと思い悩む看護師は多いです。

  • 「仕事のことを考えると吐き気がする、人生にも疲れて何もする気になれない…」
  • 「毎日朝起きると不安に駆られ、死にたいとも思う…」
  • 「仕事を辞めたいの辞める勇気が出ない、解決策が知りたい…」

仕事を辞めたいと考えるものの、実際に退職を決意できる看護師の数は多くありません。

なぜならば、心身ともに疲労困憊しており、先のことを考える気力すらもなくなっていたり退職後の不安を強く感じるからです。また、看護師の多くは責任感が強い人が多く、中途半端に辞めてはいけないと感じるからです。

そして、仕事をやめることが出来ずにストレスフルな状態で働きた結果、最悪の場合、死に至るケースも。

日本看護協会が残業に関する調査結果では「約2万人が過労死の危険がある月60時間以上の長時間残業をしていると推計される」との結果を発表しています。患者のケアをする看護師が、自分の命を失くしてしまっては本末転倒です。

私たち看護師は責任感も強く、自分に課された課題をこなそうと頑張り続けてしまいます。しかし、体調を崩したり辛い思いをし続けてまでも、働き続ける必要はありません。

それよりも、自分の心の悲鳴をしっかり受け止め、自分が安心できる選択を取ることが何よりも重要です。なぜなら私たち看護師は、資格さえあれば、働く手段はいくらでもあるからです。心と体が回復すれば、また頑張ろうと新しい明るいスタートを切ることができますね。

ここでは、看護業界の過労死の実態や、仕事を辞めたい気持ちの受け止め方や解決策についてご紹介します。

キャリアアップしたい人向け
  1. 過去に起きた過労死の具体例は?
  2. 看護師の仕事が死ぬほど辛い原因は
  3. 職場が辛いならば、看護師はいつ辞めても良い?

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理想的な職場とは...
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  2. 日勤で定時に帰宅できる、個人病院やクリニックで働く
  3. 土日休みで働ける、保育園や保険管理センターで働く
  4. 福利厚生が充実した、大手優良企業の医務室や臨床センターで働く
  5. 年収500万円以上で、美容外科クリニックで働く
  6. 市役所や保健所で、看護師免許を活かして保健師で働く
  7. 勤務地や勤務時間を自由に選択できる派遣SEで働く
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過去に起きた過労死の具体例は?

Aさん)25時間の宿直後、致死性不整脈…

2007年5月、当時24歳だった看護師Aさん。手術室の中でストレッチャーに突っ伏しているのを同僚が発見。宿直明けに意識不明になり死亡25時間拘束の宿直勤務を8回こなしたほか、土日に働くこともあり、残業は月約100時間という過酷な労働環境であったそうです。Aさんは日記に「忙しい」「もう無理」と書き残されていました。死因は致死性不整脈とみられており、労働基準監督署が労災認定しました。

参考:京都府保険医協会

24歳という若さで命を絶つとは非常に悲しい事例です。

死因が致死性不整脈ということから、本人が気づかない間に心臓には大きな負担がかかり続けており、その結果が不整脈として起こり、死に至ったことがわかります。25時間拘束の勤務は過去に聞いたことがありません。相当な過酷な労働であったに違いないでしょう。

本人は、自分の体の中で何が起こっているかは理解できなかったものの、心では限界を感じていました。自分の体と心の声に耳を傾けることの重要性を思い知らされるケースです。

Bさん)月80時間の残業でくも膜下出血…

大阪地方裁判所は、08年1月16日、25才の若さで亡くなった国立循環器病センター看護師Mさんを公務災害であったと認定。

Mさんは、平成13年2月13日に遅出勤務(定時11時から19時30分)を21時30分ころ終了し、自宅に帰宅後、頭痛に見舞われました。同僚にその旨連絡、被災者の自宅に駆けつけた同僚は救急車を呼び、勤務先の国立循環器病センターに搬入し、翌14日に手術を受けました。しかし、3月10日、破裂脳動脈瘤を原因とするくも膜下出血により死亡しました。

Mさんの担当業務は、重傷、瀕死、高齢の患者の多い脳神経外科病棟での看護でした。その 業務実態は、瀕死や重傷、高齢の患者の生死に関わる看護によって身体的、精神的負荷がかかっていました。国側は超過勤務命令簿では、月に平均16時間の残業しかしていないと主張していましたが、実際には勤務開始前の情報収集、シフト間の引き継ぎ、看護研究の準備、新人教育などにより、月80時間程度の時間外労働が恒常化していまいた。そして、優子さんの残したメールの送信記録により、実際の労働時間が相当程度明らかになったのでした。

参考:大阪過労死問題連絡会

月80時間の時間外労働ということは、月に20日出勤と考えると1回の勤務あたり4時間の時間労働に値します。つまり1日12時間業務をしているわけです。身体にも心に負担なのは一目瞭然ですね。

看護師の世界では、勤務1時間前には病院に着いて情報収集を行ったり、残業や課題、委員会業務にて20時、21時まで病院に残ることは割と当たり前になってしまっているのが悲しい現状です。

このケースでも、当然のくも膜下出血により25歳という若さで1人の看護師が亡くなっています。恐ろしい事例ですね。

Cさん))長時間労働後にうつ病で自殺…

2012年に札幌の病院に勤務していた当時23歳だった看護師Sさんが自殺したことを受け、国に労災認定を求めて訴訟を起こしています。Sさんは当時、看護師1年目でした。その労働状況は残業が1カ月で平均70時間を超えており、睡眠時間は1日2~3時間。 

当時のSNSには、「ここ最近、絶不調です」、「本気でどうやったら病院に来なくていいか、存在消せるか、死ぬか? とか考えました」などとの記載がありました。

参考:まとめ

睡眠1日2〜3時間の生活を続けると心が病んでしまうのも疑問ではありません。

看護師たちの間では、仕事からのストレス、夜勤にて生活リズムが崩れることで、睡眠に障害を来たすケースはよく耳にします。私も実際に、職場での人間関係のストレスと不規則な生活にて、不眠障害を経験したことがあります。

睡眠は人間にとって必要不可欠なものです。うつ病の診断結果の基準には不眠障害が含まれているほどです。

うつ病になってしまっては正常な判断も難しく、すべてのことにやる気を失い、生きることすらどうでもよくなってきます。その結果自分で命を絶つという悲しい結果を引き起こしてしまうのです。なんとも心が苦しいですね。

看護師の仕事が死ぬほど辛い原因は?

それでは、なぜ看護師の仕事はそれほど辛いものに感じるのでしょうか。

原因1:深刻な人材不足で夜勤が多く労働時間が長い

労働基準法では、勤務時間が8時間を超えた場合は少なくても1時間の休憩を取らなければいけないことになっています。しかし、忙しすぎる労働環境では休憩や仮眠などを十分に取れていない人も少なくありません。時間外勤務は月平均23.4時間ですが、この数字よりも勤務は過酷です。

また、人材不足の場合、夜勤業務が多くなり、生活リズムが崩れて不規則な生活を送らざるを得ない人も多いです。夜勤業や長時間労働は私たちが知らない間に心にも体にも大きなダメージを与えています。

原因2:認知症や精神病患者の看護が、精神的に辛い

高齢化社会が進む日本の医療業界では、医療の対象の多くが高齢者になります。認知症や精神病を発症している患者も多く、ケア中に暴言を吐かれたり、意思疎通が難しかったりと精神的に参ってしまうシーンはよくあります。

認知症や精神疾患の患者であることをわかっていながらも、イライラしてしまったり、優しくケアできない自分を責めてしまっていませんか?

看護師を目指す人たちの心は優しい人ばかりです。しかし、職場や同僚からの十分なサポートを受けずに1人で頑張り続けると、心の余裕もなくなり、上記のような感情が湧いてくるのも自然なものです。理想の看護師になれない自分を責めてしまうのは精神的にとてもつらいものです。

原因3:先輩看護師のいじめなど、人間関係のトラブル

看護師の9割以上が女性である看護師業界。

女性が大半を占める看護師の職場は、女性特有の噂好きな人、愚痴や不満を周囲に漏らす人が多いです。なかには、若い看護師に嫌がらせする人もいます。医者と話すだけで勝手な噂を流したり、ただ単に好きじゃないからという理由で立場が弱い人を攻撃します。

聞きたくもないネガティブな言葉や噂話しを聞かなくてはいけない状況は確実にストレスフルな環境です。

嫌がらせをダイレクトに受けている人は尚更、同僚が嫌がらせを受けているのを見ているのも大きなストレスであり、精神的にダメージを受けます。

原因4:医療ミスなど、精神的なプレッシャーが強い

1年目で看護技術を学んだ後は、自分で患者さんを受け持ちます。自分の判断が患者さんの生死に関わる恐怖もあり、看護師が感じる医療ミスに対するプレッシャーはとても強いです。

点滴や薬の誤薬、患者を間違えてインシデントを起こす看護師はいます。大きなミスを犯した時のことを考えると、不安や恐怖で夜も眠れなくなります。そんなプレッシャーの日々が続くのは精神的に大きな負担となり、辛くなるものです。

参考:【弁護士が回答】「医療事故 看護師」の相談152件

仕事が辛いと思っていても、なかなかそこから離れる勇気を持つことが出来ないものです。仕事が辛いと感じている場合どうしたら良いのでしょうか?

職場が辛いならば看護師はいつ辞めても良い?

結論から言うと、死にたいと思うほど辛い思いをしながら働いているのであれば、今すぐ辞めても大丈夫です。

なぜならば、私たちは看護師の資格さえあれば、いつでも何度でも復職できるからです。数多くの実習や課題をこなし、看護師の資格を取った私たちの資格は永遠ものです。今の職場を辞めても、いくらでも働き手はあります。苦しみながら働き続けるよりも、一度心も体も休めて、自分のライフスタイルにあった働き方を見つけて転職する方が前向きですね。

看護師の人たちは責任感が強い人が多いです。中途半端に仕事を辞めてはいけないと感じいくら辛い状況であっても辞めることが出来ず、自分の身を削り働き続けてしまってませんか?また、辞めたいと思っていても、辞めた先のことが想像できない不安で辞めることが出来ず、働き続けていませんか?

自分のストレスサインを見逃し続けてしまった結果、健康障害を引き起こします。最悪の場合、死に至ります。

体や心は正直です。ストレスを受け続けた体と心は、必死に何かしらのサインを送ってくれています。自分の本当の気持ちに正直になって、サインを見逃すことなく自分の健康を守りましょう。辞めたいと思うのであれば、一度仕事を休んでみたり、違う職場に転職をすることも考えてみましょう。

実際に、私も体調を崩して2年で看護師を退職しました。当時は体調が崩れるまで自分が大きなストレスを抱えているのに気づけなかったのです。

退職後は語学留学やワーホリで海外に長期滞在し、ストレスとは無縁の自由な生活を満喫しています。海外では現地のアルバイトやライターで収入を得て、日本に帰国した時は高時給の看護師派遣で働きながら、やりたい事を叶えるためにお金を貯めています。

ストレスがない生活を心から楽しむ中で、自分の健康を犠牲にしてまで働く価値がある仕事はこの世の中にない、と気付く事が出来ました。

理想的な職場を見つける方法は?

私たち看護師が精神的に追い込まれるのは、病院以外の選択肢がないと思うからです。現職以外の働き方があると知るだけで、私たちは前向きな気持ちで最適な仕事を見つけられます。

看護師は人材不足もあり、私たちは自由に職場を選択できる立場にあります。

方法1:残業が少ない日勤だけの病院で働く

看護師の人材不足もあり、私たちが利用しやすい転職サービスは増えています。

転職が一般化する以前は、ひとつの病院で定年まで働き続けるか、結婚や出産を機に退職かパートに切り替えるしか、私たちに選択肢はありませんでした。深刻な人手不足の現在では、各個人のライフスタイルに合わせて職場を選択できます

ライフスタイルに合わせた働き方とは...
  1. 夜勤や残業はあるが、月収40万円を稼げる病院
  2. 残業が10時間以下でも、月収30万円を稼げる病院
  3. 日勤だけで、毎日定時に帰宅できる個人病院やクリニック
  4. 託児所が完備され子育てや、職場復帰を支援してる病院
  5. 家族と時間を過ごすために、土日祝日に休める病院
  6. 産休や育休の実績があり、既婚者でも安心して働ける病院

転職サイトの「ナースではたらこ」は、全国に91,982件の求人があります。公式HPの検索画面を開き、「正看護師」「日勤のみ」で条件を検索すると、4,195件がヒットします。

日勤のみ、託児所付き、寮、家賃補助が付いて、月給は25〜27万円の求人がありますね。

方法2:病院以外の企業や介護施設で働く

看護師は必ずしも病院で働く必要はありません。看護師免許の資格を活かして、企業や市役所、保健所、介護施設で働く選択肢もあります。

病院以外で働く方法とは...
  1. 土日休みで働ける、保育園や大学保健の管理センターで働く
  2. 看護師免許を活かして、市役所や保健所で保健師で働く
  3. 大手優良企業の医務室で、専属看護師として勤務する
  4. 定年後でも働きやすい、特別養護老人ホームや介護施設で働く
  5. 夜勤も残業もなく、高収入を得やすい訪問看護師で働く

看護師免許を活かして、大手企業で働く選択肢もあります。

日勤常勤で働ける企業の求人は、一般的に社会保険や賞与などの福利厚生が保障されています契約期間が定められてないため、安定した労働環境で長期間働けます。夜勤も長時間労働もないため、安心して働けますね。

「ナースではたらこ」で検索条件に「企業」を入力したら、年収330〜420万円の求人が見つかります。

方法3:勤務地や時間を選択できる派遣で働く

看護師免許があれば、フルタイムで働く必要もないですね。勤務地や勤務時間を自由に選択して派遣で働く方法もあります。

派遣やバイトで働く選択肢は...
  1. 育児や家事と両立するため、週3日で派遣で働く
  2. 短期間で貯金するために、時給2500円の高時給で働く
  3. 健診センターや採血など、日給2万円で単発のバイトをする

派遣で働く場合は、派遣専門のレバレジーズを利用しましょう。求人数2518件の中から、自分のライフスタイルに合わせて職場を選択できますね

病院は全国どこにでもあるため、希望の職場が見つからない事はありません。

正社員ではなくあえて派遣で働く人は、結婚や出産でブランキ期間が長い女性、家事や育児と両立して働きたい人、語学留学やワーホリから帰宅して時短で働きたい人が、積極的に利用しています。

まとめ:辛い仕事は辞めるべき?

看護師業界は過労死の危険がある?
  1. 月60時間以上の残業は過労死ライン
  2. 深刻な人材不足で夜勤が多く労働時間が長い
  3. 認知症や精神病患者の看護が、精神的に辛い
  4. 先輩看護師のいじめなど、人間関係のトラブル
  5. 医療ミスなど、精神的なプレッシャーが強い

仕事を辞めたいと考えるものの、実際に退職を決意できる看護師の数は多くありません。

しかし、死にたいと思うほど辛いまま働いたり、健康障害を起こしてまで働き続けることはとても危険です。なぜならば、自分が気づかない間に体と心はズタボロになり、最悪の場合死に至るケースもあるからです。

退職後の不安や、大きな責任感から仕事を辞める決意をするのができない人が多いですが、私たち看護師は資格さえあれば、いつでもどこでも復職が可能です。無駄に心配をする必要をしなくても大丈夫なのです。自分の心の悲鳴をしっかり受け止め、自分が安心できる選択を取ることが何よりも重要ですね。

心と体が回復すれば、また頑張ろうと新しい明るいスタートを切ることができるものです。

自分の健康と幸せと守る勇気を持って、一度自分の働き方を見直してみましょう。

1日でも早く行動に移した方が良い理由

看護業界では、常に慢性的な人材不足を抱えています。

平成26年の全国の看護職の有効求人倍率は、2.79倍です。求人数が185,578人に対して、求職者数は66,477人しかいません。毎年5.1万人の看護資格取得者がいる一方で、看護師を離職する人は16.1万人にも及びます

参考:看護職員の現状と推移(厚生労働省)

2025年には約196~206万人の看護師等が必要と推計されています。順調に看護師が増えても、13万人が不足します若年層が減少する中で、高校生の10人に1人が看護師にならなければいけない計算ですね。

人材不足は、私たち看護師にとって悪い事ではありません。なぜならば、看護師の需要が高い売り手市場を利用して、より労働条件が良い職場に転職し易いからです。実際に、多くの看護師が夜勤や残業がない職場に転職していますね。

しかしながら、この状況が長く続くとは限りません。

日本政府は人材不足を理由に外国人看護師の受け入れを検討しています。インドネシア、フィリピン、ベトナムから外国人看護師・介護福祉士を受け入れ、その数は2018年に5600人にも上ります(厚生労働省)。

私たち日本人看護師の代わりに、外国人が増える事で次のデメリットがありますね。

外国人受入れで人材不足が解消されると...
  1. 低賃金で働く労働者が多いと、看護師の平均年収が下がる
  2. 看護師の給与は他国と比較して高いため、たくさんの外国人が来日する
  3. 人材不足が解消されると、現職より好条件で転職するのが難しくなる
  4. 若手看護師が、経験を積める職場が少なくなる
  5. 有効求人倍率が1倍を切ると、転職したくてもできない

少子高齢化を理由に、今後も看護師の数が減り続けるのは間違いありません。日本政府が本格的に移民を受け入れたら、私たち看護師の仕事も外国人に奪われます。そうならないためにも、1日も早く自分に合う職場を見つける必要がありますね。

看護師の転職活動で必要なもの

転職活動を開始するに当たって、私たち看護師が必要な準備は何もありませんまた、全てのサービスを無料で利用できます。途中で就職を辞退しても、罰金などでお金を支払う必要もないですね。

履歴書や職務経歴書は、コンサルタントと面談し転職の意思を固めた後に準備します。面談することで公立病院、クリニック、保育園、企業など進みたい方向性が明確に決まります。その段階で、書類など具体的な準備を始めた方が手戻りが少ないですね

まずは、転職するかどうか決めるためにも、面談だけでもしてみましょう。転職エージェントを利用すれば、面接対策から給与交渉まで全てサポートしてくれます。最短2週間で次の職場が決まるほど、スピーディに行動できます。

会員登録から面談までの流れ
  1. 公式サイトから会員登録する(氏名や住所など1分程度)
  2. 担当者からメールか電話があり、面談日を指定する(平日夜や週末可)
  3. 40分のキャリア面談は、電話でも対応してる(面談場所は新宿など、全国17カ所)

キャリア面談後には、条件に合う職場を20社ほど紹介してくれます。看護師免許を活かして働ける職場はたくさんあり、夜勤や残業がない職場が多い事にも驚きます。

もちろん、働きたいと思える病院がなければ、無理に職場を変える必要はありません現在は、売り手市場なので、私たちが職場を選ぶ立場にありますね。キャリア面談は、私たちに新しい出会いの場を提供してくれます。

現在の職場に不満を感じているのであれば、まずは選択肢だけでも確認しましょう。先輩看護師の悪質なイジメやサービス残業、人間関係で消耗するほど無駄なことはないですね患者さんのために働くためにも、まずは私たちが働きすい職場にいる必要があります。

具体的な行動に移さなければ、私たちの未来が変わることはありません。登録に必要な項目は少ないので、通勤中にスマホからでも登録できます。

 

会員登録と面談の日程調整、それから面談して求人を紹介してもらう、全ての工程で1時間も掛かりません。後からキャンセルもできるので、会員登録だけでも先に終わせた方が良いですね。登録フォームは1分で入力できます。

公式サイト:マイナビ看護師≪登録無料≫

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