看護師の一番多い夜勤明けの過ごし方は？｜睡眠不足への対策法

夜勤明けの看護師はどのように過ごしているのでしょうか？交代勤務の看護師は慢性的に睡眠不足に悩まされており、夜勤明けも眠く、充実した余暇を過ごすことができません。どのように睡眠不足を解消すればよいのでしょうか？

交代制勤務の看護師の約７０％は夜勤後にまっすぐ家に帰り、睡眠、食事をとり家事などをしています。夜勤終了後の疲労感の中でも特に「ねむけとだるさ」は日勤終了後に比べ2倍も強いことがわかっています。それだけに、夜勤明けの看護師はせっかく仕事が終わったのにも関わらず、強い疲労感に襲われて充実した休息日を過ごすことが難しくなっています。

更に、疲労を回復しようと睡眠をとったとしても熟睡感がないと感じている看護師は約７０％にものぼり、常に睡眠不足を感じています。入眠に時間がかかったり、目が何度も覚めたりと十分な睡眠がとれないまま次の勤務となったり、夜がきて生活リズムが戻らないままになっている看護師もいます。

睡眠不足がたまると業務中のミスや業務後の交通事故のリスクがあがったり、また病気のリスクもあがります。理想的な夜勤明けを過ごし、仕事もプライベートも充実したものにしたければまずは慢性的な睡眠不足を解消する必要があります。

ここでは「夜勤明けの過ごし方に悩む看護師の声」、「夜勤明けの過ごし方」、「慢性的な睡眠不足を解消する対策法」を背説明します。

夜勤明け深夜１－２時に帰宅後に睡眠薬を服用しても寝れない…

看護師は皆夜勤明け生活リズムは取り戻すことに苦労しています。

Aさん）夜勤明け、どのように過ごしてますか？

看護師さんは夜勤明け、主に何をされているのでしょうか？

病院行よって違うと思いますが、夜勤の看護師さんは夕方から翌朝9時過ぎまで勤務されていることが多いでしょうか。夜勤明けは休みとは言え、朝はそうではないのが大変ですよね。

心身ともにヘトヘトで、今すぐ帰って寝てしまいたいと思うところだと思います。しかし、帰って寝ると、昼夜逆転となって夜中眠れなくなってしまいませんか？ その翌日また夜勤であれば大変です。その場合、寝るのを我慢して、例えばショッピングとかジムとかに行きますか？ それとも少しだけ寝て自由な時間を過ごし、また夜寝るような生活でしょうか？

参考：Yahoo知恵袋

看護師の夜勤明けで一番多い過ごし方は家に戻って睡眠をとることですが、人によっては買い物やジムでリフレッシュして帰宅するという人もいます。

年齢があがるに連れて夜勤中は大丈夫でも夜勤明けの辛さは増してくるので、どこかに寄ってから帰宅する人は若い人が多いですね。

夜勤明けは睡眠不足で注意力や判断力も鈍っているので出かける場合は事故や電車の乗り過ごしなどに気をつけましょう。

Bさん）体のサイクルがおかしくなり、お腹が常にすく

看護師・夜勤・食欲

夜勤明けの食欲がひどいです。

入りの時は朝フルーツなど軽め、昼は普通に、夜は患者さんと同じ食事(ご飯は半分にして朝に回す)です。
夜勤中、お腹がへることもありますが、我慢してます。
仮眠後、５時くらいに小さいおにぎりと豆乳ドリンクなど摂取します。

しかし、９時頃にはお腹が空いています。
帰宅して、お風呂に入り、眠る前ですが、軽くご飯を食べます。
スープ、サラダ、ココアなど。
1～2時間ぐらい寝て起きると、お腹が減っているので、軽めにご飯を食べます。納豆ご飯にお菓子など。

夕方出かけたりして、夕食も普通に食べてしまいます。

体のサイクルがおかしくなり、食欲が増加しているのはわかるのですが、普段より活動量が少ないのにｶﾛﾘｰ摂取は多いに上回っているのが心配です。
みなさんは、どのような感じですか？
やはり、我慢のみでしょうか。

参考：Yahoo知恵袋

睡眠不足だと、食欲をコントロールするホルモンバランスも乱れます。その結果、肥満を招くリスクも大幅に増えます。夜勤明けはストレスがたまり、食欲も増加してしまうでしょうが、胃の消化に優しいものを食べたり、食べる時によく噛んだりなどして体脂肪がつかないように気をつけましょう。

しかし食事そのものよりも根本的に睡眠不足が解消できるよう対策を考えることも必要ですね。

Cさん）深夜１－２時に帰宅後に睡眠薬を服用しても寝れない…

三交代夜勤で慢性不眠になり転職を考えていますが、親が反対しています。

看護師として5年働き、春からスキルアップのため転職しました。今までは二交代でやってこれていましたが、新しい病院は三交代です。実際に働いてみると三交代はきつく、2、3ヶ月前から不眠で、最近メンタルクリニックで薬をもらって飲んでいます。薬を飲んでいても夜中の1.2時に帰宅後は眠れず、朝再度内服しても日中も眠れず、疲れたら眠るという当たり前のことができなくなっている自分の身体が怖くなり、時々涙がでます。

休みの日は出かけてもすぐ疲れてしまい帰ってきたり、仕方なく家でずっと横になっていることが多く、楽しみもありません。薬を増やしたらやっていけるのかもしれませんが、そこまでしていまの仕事にしがみつかなくてもよいと思っています。浪費癖はなく、貯蓄もあります。新卒の頃から夜勤手当よりも健康な生活！と思っていましたし、1-2年後に結婚予定なので、ガツガツ働く必要もありません。彼にも身体を大事に、辞めてもよいと言われています。

上司には不眠気味であることを相談済みですが、ちょっとしたミスがここ1-２ヶ月で増えていることも指摘され、気を引き締まるようにと言われています。今の病院では夜勤ができないと常勤ではいられないので、辞めて生活リズムをリセットし、日勤だけの仕事を探すか、今の場所でパートになり昼間だけ働くかなど考えています。同職種の友人や大先輩は、体調優先の私の考えに賛同してくれますが、親だけが大反対です。せっかく雇ってもらったから3年は！夜寝れないなら昼寝ればいいじゃん！自分で夜勤がある病院を選んだんでしょ？と。

もう30手前なので、自分で決めていいような気もしますが、悩んでしまいます。
体調的にはあとあと1-2ヶ月が限界だと感じています。

長文すいません。なんでもいいのでアドバイスをいただけたら嬉しいです。

参考：Yahoo知恵袋

交代制勤務でも三交代勤務は特に勤務が不規則なのでリズムを整えるのが大変ですね。

一旦慢性不眠におちいってしまうと、うつなどメンタル的な病気に発展してしまう可能性もあり、無理は禁物です。夜勤をしながら生活リズムを整えるのはなかなか難しいので、将来のためにも日勤勤務の外来やクリニックを探してみる方がいいですね。

夜勤後まっすぐ帰宅するも６７％の看護師は熟睡できない…

看護師は夜勤明けどう過ごしているのでしょうか？

その１：夜勤明け約７０％の看護師はまっすぐ家に帰る

（参考：看護roo)

夜勤あけに「まず何をするか」のアンケートに対し、約７０％の看護師が家に帰宅し、寝る（４０％）、食事をする（２８％）、家事をする（４％）となっています。

深夜勤務終了後に看護師が感じる疲労として「ねむけとだるさ」は48.2％ と非常に高く「全身がだるい」「足がだるい」「あくびがでる」「頭がぼんやりする」「ねむい」「目が疲れる」「横になりたい」などに自覚症状がでていると答えた看護師は全項目において５割を超えています。（参考：交代制勤務の看護師の生活時間構造と生活意識および疲労との関連）ちなみに日勤終了後に感じる「ねむけとだるさ」は約２４％、自覚症状としては「足がだるい」の項目のみ６割を超えるという結果です。

夜勤の負担は体に大きく、日勤よりも体も疲労を感じる割合が高いですね。中には夜勤明けに活発に活動する看護師もいますが、多くの看護師は家に直行して体を休めていることが分かります。

では、家に帰宅をして十分に体を休めることはできているのでしょうか？

その２：約６７％の看護師は夜勤明けの睡眠で熟睡できていない

看護師の一日の平均睡眠時間は６～７時間です。一般の２０代～３０代の平均睡眠時間は７時間とされているので時間の長さは短いとは言えません。（参考：ナースの転職知恵袋、快眠推進倶楽部）

しかし、看護師の場合は睡眠をとれる時間が夜勤明けであったり、夜勤前の仮眠としてであったり夜間にとれるとは限りません。また、熟睡感のなさ、すぐ寝れない、睡眠を中断される…などが疲労感を加速させています。　

更に、睡眠不足だと様々な支障がでてきます。

その３：看護師の7割が睡眠不足によるヒヤリハットを体験

（参考：看護職者のヒヤリハットに及ぼす睡眠障害とバーンアウトの影響、医療NEWS）

（参考：看護師の夜勤・交代制勤務に関するデータ ）

睡眠不足により注意力は格段に落ちます。約７割の看護師が睡眠不足により業務中にヒヤリハットを起こしたことがあるといいます。

また、夜勤明けの睡眠不足時の時は酒気帯び運転同等の判断力と言われています。スピードコントロールや直線走行が難しくなり、実際に看護師が夜勤明けに交通事故を起こすケースもあるのでマイカー通勤は十分に気をつけた方がいいですね。

体調に関しては夜勤には向き・不向きがあります。夜勤をしているからといってみんなが病気になるわけではありません。しかし、どうしても体質によっては夜勤には向いていない人もいます。慢性的に睡眠不足で体がついていかないという場合は無理せず働き方を変えることをお勧めします。

ではこの常に睡眠不足な状態をなんとか緩和する方法はないのでしょうか？

夜勤明けの過ごし方・睡眠不足を軽減する対策は…？

せっかくの少ない夜勤明けの休みを充実したものにするにはどうすればよいでしょうか？

対策１：夜勤明けの過ごし方を気を付け生活リズムを保つ

体調を整えるには、生活リズムを整えることが一番効果的です。

夜勤明けから休日後日勤となる場合は日勤の生活リズムを取り戻せるように気を配りましょう。太陽の光を浴びることによって生活リズムは整います。夜勤明け休みの場合はできるだけ太陽の光を浴び、逆に再び夜勤の場合は太陽の光を浴びないように努力をして調整しましょう。

対策２：十分眠っても眠気が強いときは、専門医に相談

睡眠不足が続くと鬱状態に陥る確率が多くなります。現に看護師の約３分の１がメンタル障害のある職場で働いているとの調査結果があります。（参考：月刊誌医療労働調べ）

効率的に睡眠をとろうと思ってもできない時は単なる身体的な疲れではなく、心的なストレスが睡眠不足を引き起こしている場合もあります。心療内科等の専門医相談をして医師の処方を受けましょう。

対策３：規則的な勤務のできるクリニックや個人病院への転職

夜勤明け、常にぼーっとしているだけではなく、慢性的に疲労がとれずに体調がすぐれない場合は一旦夜勤から離れてみることも考えませんか？

規則的な勤務が可能なクリニックや個人病院への転職も選択肢の一つです。夜勤によりリスクがあがる病気の改善には規則的な生活リズムに戻すことが一番の早道です。

また、夜勤をやめることに給与面での不安もあると思いますが、最近は日勤のみでも高収入をもらえるクリニックなども増えてきています。

このまま睡眠不足のまま働き続け、重大なミスを犯してしまったり、帰宅時に交通事故を起こしたりしては大変ですよね。少しでも夜勤を続けることにより体調に不安があるのであれば、一度立ち止まって今後のキャリアを考え直すことが大切ですよね。

理想的な職場を見つける方法は？

私たち看護師が精神的に追い込まれるのは、病院以外の選択肢がないと思うからです。現職以外の働き方があると知るだけで、私たちは前向きな気持ちで最適な仕事を見つけられます。

看護師は人材不足もあり、私たちは自由に職場を選択できる立場にあります。

方法１：残業が少ない日勤だけの病院で働く

看護師の人材不足もあり、私たちが利用しやすい転職サービスは増えています。

転職が一般化する以前は、ひとつの病院で定年まで働き続けるか、結婚や出産を機に退職かパートに切り替えるしか、私たちに選択肢はありませんでした。深刻な人手不足の現在では、各個人のライフスタイルに合わせて職場を選択できます。

ライフスタイルに合わせた働き方とは...

1. 夜勤や残業はあるが、月収４０万円を稼げる病院
2. 残業が１０時間以下でも、月収３０万円を稼げる病院
3. 日勤だけで、毎日定時に帰宅できる個人病院やクリニック
4. 託児所が完備され子育てや、職場復帰を支援してる病院
5. 家族と時間を過ごすために、土日祝日に休める病院
6. 産休や育休の実績があり、既婚者でも安心して働ける病院

転職サイトの「ナースではたらこ」は、全国に９１,９８２件の求人があります。公式HPの検索画面を開き、「正看護師」「日勤のみ」で条件を検索すると、４,１９５件がヒットします。

日勤のみ、託児所付き、寮、家賃補助が付いて、月給は２５〜２７万円の求人がありますね。

方法２：病院以外の企業や介護施設で働く

看護師は必ずしも病院で働く必要はありません。看護師免許の資格を活かして、企業や市役所、保健所、介護施設で働く選択肢もあります。

病院以外で働く方法とは...

1. 土日休みで働ける、保育園や大学保健の管理センターで働く
2. 看護師免許を活かして、市役所や保健所で保健師で働く
3. 大手優良企業の医務室で、専属看護師として勤務する
4. 定年後でも働きやすい、特別養護老人ホームや介護施設で働く
5. 夜勤も残業もなく、高収入を得やすい訪問看護師で働く

看護師免許を活かして、大手企業で働く選択肢もあります。

日勤常勤で働ける企業の求人は、一般的に社会保険や賞与などの福利厚生が保障されています。契約期間が定められてないため、安定した労働環境で長期間働けます。夜勤も長時間労働もないため、安心して働けますね。

「ナースではたらこ」で検索条件に「企業」を入力したら、年収３３０〜４２０万円の求人が見つかります。

方法３：勤務地や時間を選択できる派遣で働く

看護師免許があれば、フルタイムで働く必要もないですね。勤務地や勤務時間を自由に選択して派遣で働く方法もあります。

派遣やバイトで働く選択肢は...

1. 育児や家事と両立するため、週３日で派遣で働く
2. 短期間で貯金するために、時給２５００円の高時給で働く
3. 健診センターや採血など、日給２万円で単発のバイトをする

派遣で働く場合は、派遣専門のレバレジーズを利用しましょう。求人数２５１８件の中から、自分のライフスタイルに合わせて職場を選択できますね。

病院は全国どこにでもあるため、希望の職場が見つからない事はありません。

正社員ではなくあえて派遣で働く人は、結婚や出産でブランキ期間が長い女性、家事や育児と両立して働きたい人、語学留学やワーホリから帰宅して時短で働きたい人が、積極的に利用しています。

まとめ：夜勤明けの過ごし方に悩んだら…

交代制勤務の看護師の約７０％は夜勤後にまっすぐ家に帰り、睡眠、食事をとり家事などをしています。夜勤終了後の疲労感の中でも特に「ねむけとだるさ」は日勤終了後に比べ2倍も強いことがわかっています。それだけに、夜勤明けの看護師はせっかく仕事が終わったのにも関わらず、強い疲労感に襲われて充実した休息日を過ごすことが難しくなっています。

更に、疲労を回復しようと睡眠をとったとしても熟睡感がないと感じている看護師は約７０％にものぼり、常に睡眠不足を感じています。入眠に時間がかかったり、目が何度も覚めたりと十分な睡眠がとれないまま次の勤務となったり、夜がきて生活リズムが戻らないままになっている看護師もいます。

睡眠不足がたまると業務中のミスや業務後の交通事故のリスクがあがったり、また病気のリスクもあがります。理想的な夜勤明けを過ごし、仕事もプライベートも充実したものにしたければまずは慢性的な睡眠不足を解消する必要があります。

１日でも早く行動に移した方が良い理由

看護業界では、常に慢性的な人材不足を抱えています。

平成２６年の全国の看護職の有効求人倍率は、２.７９倍です。求人数が１８５,５７８人に対して、求職者数は６６,４７７人しかいません。毎年５.１万人の看護資格取得者がいる一方で、看護師を離職する人は１６.１万人にも及びます。

参考：看護職員の現状と推移（厚生労働省）

2025年には約196～206万人の看護師等が必要と推計されています。順調に看護師が増えても、１３万人が不足します。若年層が減少する中で、高校生の１０人に１人が看護師にならなければいけない計算ですね。

人材不足は、私たち看護師にとって悪い事ではありません。なぜならば、看護師の需要が高い売り手市場を利用して、より労働条件が良い職場に転職し易いからです。実際に、多くの看護師が夜勤や残業がない職場に転職していますね。

しかしながら、この状況が長く続くとは限りません。

日本政府は人材不足を理由に外国人看護師の受け入れを検討しています。インドネシア、フィリピン、ベトナムから外国人看護師・介護福祉士を受け入れ、その数は２０１８年に５６００人にも上ります（厚生労働省）。

私たち日本人看護師の代わりに、外国人が増える事で次のデメリットがありますね。

外国人受入れで人材不足が解消されると...

1. 低賃金で働く労働者が多いと、看護師の平均年収が下がる
2. 看護師の給与は他国と比較して高いため、たくさんの外国人が来日する
3. 人材不足が解消されると、現職より好条件で転職するのが難しくなる
4. 若手看護師が、経験を積める職場が少なくなる
5. 有効求人倍率が１倍を切ると、転職したくてもできない

少子高齢化を理由に、今後も看護師の数が減り続けるのは間違いありません。日本政府が本格的に移民を受け入れたら、私たち看護師の仕事も外国人に奪われます。そうならないためにも、１日も早く自分に合う職場を見つける必要がありますね。

看護師の転職活動で必要なもの

転職活動を開始するに当たって、私たち看護師が必要な準備は何もありません。また、全てのサービスを無料で利用できます。途中で就職を辞退しても、罰金などでお金を支払う必要もないですね。

履歴書や職務経歴書は、コンサルタントと面談し転職の意思を固めた後に準備します。面談することで公立病院、クリニック、保育園、企業など進みたい方向性が明確に決まります。その段階で、書類など具体的な準備を始めた方が手戻りが少ないですね。

まずは、転職するかどうか決めるためにも、面談だけでもしてみましょう。転職エージェントを利用すれば、面接対策から給与交渉まで全てサポートしてくれます。最短２週間で次の職場が決まるほど、スピーディに行動できます。

会員登録から面談までの流れ

1. 公式サイトから会員登録する（氏名や住所など１分程度）
2. 担当者からメールか電話があり、面談日を指定する（平日夜や週末可）
3. ４０分のキャリア面談は、電話でも対応してる（面談場所は新宿など、全国１７カ所）

キャリア面談後には、条件に合う職場を２０社ほど紹介してくれます。看護師免許を活かして働ける職場はたくさんあり、夜勤や残業がない職場が多い事にも驚きます。

もちろん、働きたいと思える病院がなければ、無理に職場を変える必要はありません。現在は、売り手市場なので、私たちが職場を選ぶ立場にありますね。キャリア面談は、私たちに新しい出会いの場を提供してくれます。

現在の職場に不満を感じているのであれば、まずは選択肢だけでも確認しましょう。先輩看護師の悪質なイジメやサービス残業、人間関係で消耗するほど無駄なことはないですね。患者さんのために働くためにも、まずは私たちが働きすい職場にいる必要があります。

具体的な行動に移さなければ、私たちの未来が変わることはありません。登録に必要な項目は少ないので、通勤中にスマホからでも登録できます。

　

会員登録と面談の日程調整、それから面談して求人を紹介してもらう、全ての工程で１時間も掛かりません。後からキャンセルもできるので、会員登録だけでも先に終わせた方が良いですね。登録フォームは１分で入力できます。

公式サイト：マイナビ看護師≪登録無料≫