超高齢化社会により介護系資格の需要が高まってるなかで、注目を集めている「ケアマネージャー」。看護師からケアマネージャーに転職したいと考えている看護師は少なくありません。
- 「ケアマネージャー としてキャリアアップ を目指すのはどうなんだろう…」
- 「看護師とケアマネージャー の仕事にはどんな違いがあるのだろう…」
- 「ケアマネージャー になれば病院のような人間関係の問題も少なさそう…」
近年、ケアマネジャー実務研修受講試験の受験者数は減少傾向であり、看護師からケアマネージャー を目指す割合も大幅に減ってきています。(厚生労働省:介護支援専門員実務研修受講試験の実施状況より)
なぜなら、ケアマネージャー の資格は5年ごとに更新が必要であり、さらに医師や看護師、介護福祉士などの国家資格を持ち、その資格に関わる業務に5年以上従事した人や、介護施設などで5年以上の相談援助業務経験ある生活相談員や支援相談員などに限定され始めているからです。
そんなケアマネージャー の仕事ですが、看護師からのキャリアアップ として、ケアマネージャー の資格取得を目指している看護師も中にはいます。
ケアマネージャー の仕事は、夜勤や土日出勤がないことが嬉しく感じますが、その反面、看護師の時と比べると低くなってしまうなどのデメリットもあります。看護師からケアマネージャー を目指すのであれば、どのようなメリットがあり、デメリットがあるのか気にところです。
ここでは、看護師からケアマネージャー になるメリットやデメリット、ケアマネージャー の資格取得方法についてご紹介していきます。
- ケアマネージャーの資格を取得して働きたい
- ケアマネージャーとは?取得方法やメリットは?
- ケアマネージャーを取得する意味はない?
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内容を簡単に知りたい
ケアマネージャーの資格を取得して働きたい
Aさん)子育てのためにも待遇のいいところへ転職したい
日勤のみ看護師とケアマネージャーは、どちらの待遇が良いのか?もうすぐ4歳になる長男に、習い事をさせたいと思っています。私は病棟勤務の看護師で、帰りが21時を過ぎることもあります。夜勤もあります。夫も仕事が終わるのは平均22時。祖父母も仕事をしており、送迎が難しい状況です。
以前に外来への移動や、夜勤免除を希望しましたが私の家庭状況では該当しないようなことを言われてしまいました。この為いずれは日勤のみの職場に転職を考えたりしました。
色々考えるうちに、ケアマネージャーは日勤のみだし残業も無く給料も安定しているのではと思いました。合格率は低いのですが、資格取得を目指そうかと思います。ですがその後ネットを検索すると、看護師の方が良かったとの意見も見かけます。
場合にもよるでしょうが一般的に考えて、ケアマネージャーと日勤残業無しの看護師はどちらが待遇は良いですか?転職で収入が多少減るのはしょうがないと思っていますが、夜勤等ある皆さんどうやって子育てしているのでしょうか。
参考:Yahoo知恵袋
仕事と子育ての両立に悩んでいる看護師は多いです。ケアマネージャーであっても、日勤残業なしの看護師であっても待遇に関しては医療機関によって様々です。
Bさん)ケアマネージャーの仕事内容を知りたい
看護師の日勤のパートをしている53歳です。
時給はこの5年全く上がっていませんしこの先上がる望みも全くないです。ただ楽しく仕事はさせていただいています。
去年、ケアマネージャーの資格を取りました。ケアマネへの転職を考えています。
ただ、介護の仕事はした事がないですし新しい職場、、にも不安があります。看護師からケアマネージャーに転職経験のある方、みえましたら何かアドバイスが頂ければ有り難いです。
常勤、非常勤にはこだわっていませんが、、お給料は気になります。
よろしくお願いします。参考:Yahoo知恵袋
看護師からケアマネージャーに転職している人を何人か見たことがあります。看護師の知識もありながら患者やその家族のことをサポートしていけるのはとても良い面ですよね。
Cさん)介護について知りたくてケアマネージャーの資格を取得
看護師で仕事をしていましたが、親・祖父母の今後の介護などの心配があり、役立つかなと思いケアマネージャーの資格を取りました。現在は夫と2人暮らし専業主婦で、子供がもうすぐ生まれます。
数年後にパートで看護師として働こうと思っています。ケアマネは5年毎に更新が必要だと思うのですが、ケアマネとして仕事をする予定がない場合、更新する意味はあるのでしょうか…?ケアマネの資格を取ったものの、実務経験がないため法律など紙面上の知識ばかりで、いざ親が介護を受けることになった時、役立つのかどうか疑問です。ケアマネとして仕事をする予定がないのであれば、お金を払ってまで更新研修を受けるメリットはあるのかと。
ケアマネ資格をお持ちの方で別の仕事をしている方は、更新をどうされているのでしょうか?
参考:Yahoo知恵袋
ケアマネージャーの資格を取ったものの、ケアマネージャーとして働くことに不安を持っている人もいます。ケアマネージャーとしての仕事がどのようなものかがわかれば、もう少しイメージしやすくなりますよね。
では、ケアマネージャーの仕事とはどのような内容なのでしょうか?
ケアマネージャーとは?取得方法やメリットは?
その1:ケアマネージャーの取得方法は?
ケアマネージャーの資格は、看護師からのキャリアチェンジだけでなく、訪問看護のキャリアアップや病院で退院支援・調整を担当する看護師にとっても大いに活かすことができる資格です。
ケアマネージャーになるためには、まず「ケアマネージャー試験(介護支援専門員実務研修受講試験)」を受験しなければなりません。平成30年度試験より、今まで対象であった一部の受験資格が廃止となります。ケアマネジャーの受験資格は以下の通りです。
ケアマネージャーの受験資格:①「国家資格等保有者」、「生活相談員等の相談援助業務従事者」に基づく業務に通算5年以上かつ900日以上従事する者であること、②施設等での相談援助業務に通算5年以上かつ900日以上従事すること
「国家資格等保有者」、「生活相談員等の相談援助業務従事者」に基づく業務に通算5年以上かつ900日以上従事する者であることとは、看護師として5年以上働いていると、ケアマネジャーの試験を受けられるようになるということです。
具体的なケアマネジャーの業務内容としては、さまざまな介護サービスの中から、その利用者に合う介護サービスを選択し、利用者や家族に提案して実行していく介護のコーディネーターとも言えます。支援・介護を必要とする方やそのご家族の相談対応からケアプランの作成も行います。
その2:ケアマネージャーを取得するメリットは?
介護業界にはさまざまな資格がありますが、ケアマネージャーはその中でも、取得のハードルが高い資格です。
というのも、ケアマネージャーの資格は条件に基づいた業務を5年以上従事しておく必要があり、誰しもが取れる資格ではないからです。
看護師として5年以上の経験がありでケアマネージャーになるとすれば、看護師の知識も生かしながらケアプランの作成なども行えるため、看護師経験ありのケアマネージャーを重宝してくれる職場もあります。
働く場所は居宅介護支援事業所や老人ホームやデイサービスなどの事務所などであり、ケアプランを立てたり、利用者の情報を確認したり、介護サービスの報酬を計算したりとデスクワークが多いのが特徴。なのでもしも、腰痛や膝痛があり、介護の仕事を続けることが難しい人にはケアマネージャーの仕事は体を無理に痛めることなく介護関連の仕事を続けていくことが出来ます。
さらなるメリットは、夜勤がなく土日に休みが取りやすいという点です。家事や育児と仕事をどのように両立させていくか、現在の職場での夜勤業務やランダムなシフトに心身ともに疲労困憊だと頭を悩ませている看護師のは方には嬉しい選択肢になるかもしれませんね。
その3:ケアマネージャーを取得するデメリットは?
しかし看護師からケアマネージャーに転職するということはいいことばかりではありません。まず、上記でも述べたように、夜勤や土日出勤はありませんが、その分看護師の時と比較すると給料は下がってしまいます。
ケアマネジャーの月収は25万円前後が多いようです。年収にすると、賞与を含めて350~400万円程だと言われています。看護師の平均年収は525万円、1年目でも491万円も貰えます。(看護師の年収)業務の繁忙さや専門性の高さに比べて給与が安い、と言われることは多いです。
また、ケアマネージャーの資格は5年ごとに更新が必要であり、更新のための研修を受ける必要もあります。
看護師のように一度資格を取得したら永遠に有効なわけではなく、5年ごとに更新をしなければケアマネージャーの資格は失効してしまうということになります。
ケアマネージャーが作成するケアプランがダイレクトに利用者への介護サービスに繋がるため、利用者からの介護サービスに対する不満がケアマネジャーに集まってくることや、申請や書類作成などの膨大な仕事量に不満を持つ人が多いという調査結果も報告されています。
同じ医療の世界ではあっても看護師とは大きく異なるケアマネージャーの仕事内容。ケアマネージャーの仕事も看護師とは別の種類の忙しさや大変さがあるのです。
ケアマネージャーを取得する意味はない?
看護師からケアマネージャー を目指す時のメリットやデメリットを比較してみてどのように感じたでしょうか。ものごとには何事にもメリットとデメリットは隣り合わせなものです。大切なのは、自分がどのように働いていきたいかであり、自分の選べる選択肢を知っておくことだと言えます。
- ケアマネージャー の資格を取得するには5年の経験が必要
- 夜勤や土日出勤はなくなるが、給料が下がる
- 介護業務よりもデスクワークが増える
ケアマネージャー は、一人ひとりの利用者の介護度や、希望する生活のスタイル、財政状況などをしっかりと把握し、家族や要介護者本人の意向に合ったベストなプランを作成する必要があります。
介護保険に関する専門的な知識だけでなく、ニーズをしっかりと聞き出すヒアリング能力、介護施設や医療機関との調整を行う調整能力、関係者を集め利用者にとって最適なケアプランの遂行を進めるマネジメント能力などさまざまな能力が求められる仕事なのです。
また、高齢社会が進む中で、ケアマネージャーが担当する利用者数は平均では約26人あたり(厚生労働省の介護給付実態調査)、もちろんそれ以上になることも稀ではありません。
このように膨大な情報の整理や種類作成をする必要があり、看護師のときよりもはるかにデスクワークは増えます。
患者さんとの関わりが好きなのであれば、ケアマネージャー の仕事は患者もしくは利用者との関わりの時間は減ってしまうということです。
そして何よりも、ケアマネージャー に転職するということは、夜勤や土日出勤がない代わりに給料は看護師の時と比べると低くなってしまうのも痛いところです。ケアマネージャー では残業がないようにも思いますが、職場によっては家に仕事を持ち帰って終わらせなければいけないこともあると言います。
看護師からケアマネージャー に転職したいと強く心に決めているのであれば、看護師の知識を生かした素敵なケアマネージャー になれるに違いありません。
しかし、もしも今の職場に不満を持っていて何かを変えたいばかりにケアマネージャー の資格取得を考慮しているのであれば、私たち看護師にはケアマネージャー 以外にも多くの選択肢があるのです。
理想的な職場を見つける方法は?
私たち看護師が精神的に追い込まれるのは、病院以外の選択肢がないと思うからです。現職以外の働き方があると知るだけで、私たちは前向きな気持ちで最適な仕事を見つけられます。
看護師は人材不足もあり、私たちは自由に職場を選択できる立場にあります。
方法1:残業が少ない日勤だけの病院で働く
看護師の人材不足もあり、私たちが利用しやすい転職サービスは増えています。
転職が一般化する以前は、ひとつの病院で定年まで働き続けるか、結婚や出産を機に退職かパートに切り替えるしか、私たちに選択肢はありませんでした。深刻な人手不足の現在では、各個人のライフスタイルに合わせて職場を選択できます。
- 夜勤や残業はあるが、月収40万円を稼げる病院
- 残業が10時間以下でも、月収30万円を稼げる病院
- 日勤だけで、毎日定時に帰宅できる個人病院やクリニック
- 託児所が完備され子育てや、職場復帰を支援してる病院
- 家族と時間を過ごすために、土日祝日に休める病院
- 産休や育休の実績があり、既婚者でも安心して働ける病院
転職サイトの「ナースではたらこ」は、全国に91,982件の求人があります。公式HPの検索画面を開き、「正看護師」「日勤のみ」で条件を検索すると、4,195件がヒットします。
日勤のみ、託児所付き、寮、家賃補助が付いて、月給は25〜27万円の求人がありますね。
方法2:病院以外の企業や介護施設で働く
看護師は必ずしも病院で働く必要はありません。看護師免許の資格を活かして、企業や市役所、保健所、介護施設で働く選択肢もあります。
- 土日休みで働ける、保育園や大学保健の管理センターで働く
- 看護師免許を活かして、市役所や保健所で保健師で働く
- 大手優良企業の医務室で、専属看護師として勤務する
- 定年後でも働きやすい、特別養護老人ホームや介護施設で働く
- 夜勤も残業もなく、高収入を得やすい訪問看護師で働く
看護師免許を活かして、大手企業で働く選択肢もあります。
日勤常勤で働ける企業の求人は、一般的に社会保険や賞与などの福利厚生が保障されています。契約期間が定められてないため、安定した労働環境で長期間働けます。夜勤も長時間労働もないため、安心して働けますね。
「ナースではたらこ」で検索条件に「企業」を入力したら、年収330〜420万円の求人が見つかります。
方法3:勤務地や時間を選択できる派遣で働く
看護師免許があれば、フルタイムで働く必要もないですね。勤務地や勤務時間を自由に選択して派遣で働く方法もあります。
- 育児や家事と両立するため、週3日で派遣で働く
- 短期間で貯金するために、時給2500円の高時給で働く
- 健診センターや採血など、日給2万円で単発のバイトをする
派遣で働く場合は、派遣専門のレバレジーズを利用しましょう。求人数2518件の中から、自分のライフスタイルに合わせて職場を選択できますね。
病院は全国どこにでもあるため、希望の職場が見つからない事はありません。
正社員ではなくあえて派遣で働く人は、結婚や出産でブランキ期間が長い女性、家事や育児と両立して働きたい人、語学留学やワーホリから帰宅して時短で働きたい人が、積極的に利用しています。
まとめ:ケアマネージャーの資格を取得するべき?
- 看護師5年以上の経験が必要であり、試験に合格する必要がある
- 夜勤や土日出勤はなくなるが、給料が下がる
- 介護業務よりもデスクワークが増える
- 看護師にはケアマネージャー 以外にも多くの選択肢があるのです。
超高齢化社会により介護系資格の需要が高まってるなかで、注目を集めている「ケアマネージャー」。看護師からケアマネージャーに転職したいと考えている看護師は少なくありません。
ケアマネージャー の仕事でのメリットとしては夜勤や土日出勤がないことが嬉しく感じますが、その反面、看護師の時と比べると低くなってしまいます。ケアマネージャー の年収は賞与を含めて350~400万円程だと言われているのに比べ、看護師の平均年収は525万円、1年目でも491万円も貰えます。(看護師の年収)
ケアマネージャー の仕事は業務の繁忙さや専門性の高さに比べて給与が安いと言われることは多いのです。
ものごとには何事にもメリットとデメリットは隣り合わせなものです。ケアマネージャー を選ぶことにもメリットとデメリットはどちらもあります。大切なのは、自分がどのように働いていきたいかであり、自分の選べる選択肢を知っておくことです。
看護師からケアマネージャー に転職したいと強く心に決めているのであれば、看護師の知識を生かした素敵なケアマネージャー になれるに違いありません。
しかし、もしも今の職場に不満を持っていて何かを変えたいばかりにケアマネージャー の資格取得を考慮しているのであれば、私たち看護師にはケアマネージャー 以外にも多くの選択肢があるのです。
1日でも早く行動に移した方が良い理由
看護業界では、常に慢性的な人材不足を抱えています。
平成26年の全国の看護職の有効求人倍率は、2.79倍です。求人数が185,578人に対して、求職者数は66,477人しかいません。毎年5.1万人の看護資格取得者がいる一方で、看護師を離職する人は16.1万人にも及びます。
2025年には約196~206万人の看護師等が必要と推計されています。順調に看護師が増えても、13万人が不足します。若年層が減少する中で、高校生の10人に1人が看護師にならなければいけない計算ですね。
人材不足は、私たち看護師にとって悪い事ではありません。なぜならば、看護師の需要が高い売り手市場を利用して、より労働条件が良い職場に転職し易いからです。実際に、多くの看護師が夜勤や残業がない職場に転職していますね。
しかしながら、この状況が長く続くとは限りません。
日本政府は人材不足を理由に外国人看護師の受け入れを検討しています。インドネシア、フィリピン、ベトナムから外国人看護師・介護福祉士を受け入れ、その数は2018年に5600人にも上ります(厚生労働省)。
私たち日本人看護師の代わりに、外国人が増える事で次のデメリットがありますね。
- 低賃金で働く労働者が多いと、看護師の平均年収が下がる
- 看護師の給与は他国と比較して高いため、たくさんの外国人が来日する
- 人材不足が解消されると、現職より好条件で転職するのが難しくなる
- 若手看護師が、経験を積める職場が少なくなる
- 有効求人倍率が1倍を切ると、転職したくてもできない
少子高齢化を理由に、今後も看護師の数が減り続けるのは間違いありません。日本政府が本格的に移民を受け入れたら、私たち看護師の仕事も外国人に奪われます。そうならないためにも、1日も早く自分に合う職場を見つける必要がありますね。
看護師の転職活動で必要なもの
転職活動を開始するに当たって、私たち看護師が必要な準備は何もありません。また、全てのサービスを無料で利用できます。途中で就職を辞退しても、罰金などでお金を支払う必要もないですね。
履歴書や職務経歴書は、コンサルタントと面談し転職の意思を固めた後に準備します。面談することで公立病院、クリニック、保育園、企業など進みたい方向性が明確に決まります。その段階で、書類など具体的な準備を始めた方が手戻りが少ないですね。
まずは、転職するかどうか決めるためにも、面談だけでもしてみましょう。転職エージェントを利用すれば、面接対策から給与交渉まで全てサポートしてくれます。最短2週間で次の職場が決まるほど、スピーディに行動できます。
- 公式サイトから会員登録する(氏名や住所など1分程度)
- 担当者からメールか電話があり、面談日を指定する(平日夜や週末可)
- 40分のキャリア面談は、電話でも対応してる(面談場所は新宿など、全国17カ所)
キャリア面談後には、条件に合う職場を20社ほど紹介してくれます。看護師免許を活かして働ける職場はたくさんあり、夜勤や残業がない職場が多い事にも驚きます。
もちろん、働きたいと思える病院がなければ、無理に職場を変える必要はありません。現在は、売り手市場なので、私たちが職場を選ぶ立場にありますね。キャリア面談は、私たちに新しい出会いの場を提供してくれます。
現在の職場に不満を感じているのであれば、まずは選択肢だけでも確認しましょう。先輩看護師の悪質なイジメやサービス残業、人間関係で消耗するほど無駄なことはないですね。患者さんのために働くためにも、まずは私たちが働きすい職場にいる必要があります。
具体的な行動に移さなければ、私たちの未来が変わることはありません。登録に必要な項目は少ないので、通勤中にスマホからでも登録できます。
会員登録と面談の日程調整、それから面談して求人を紹介してもらう、全ての工程で1時間も掛かりません。後からキャンセルもできるので、会員登録だけでも先に終わせた方が良いですね。登録フォームは1分で入力できます。
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