助産師の給料が看護師より高い理由は?|助産師への道のりは過酷?

現在の職場の給料や仕事内容に満足行かず、助産師になることで現場を変えたいと考え始めていませんか?

  • 「仕事が大変な割に、看護師の給料が安すぎてストレスに感じている…」
  • 「助産師になれば年収が上がるって聞いたけど、資格取るのが大変そう…」
  • 「助産師を目指す場合の、具体的なメリットやデメリットを詳しく知りたい…」

看護師を辞めて、助産師になろうか検討している看護師が増えてきています。その背景にあるのは、現職の看護師での給料に満足をしていないからですね。重労働の割に給料が安いと、ストレスは溜まる一方です。

しかし、助産師を目指さなくても、看護師のまま給料を上げる方法があります

助産師の基本給は看護師よりも高くなることが多いですが、その差は月給にして約1万円前後です。地域や職場によっては、看護師の給料とあまり変わらない例もあります。さらに、助産師になる為には、助産師学校へ通い国家試験に受かる必要もあり、費用がかかる+道のりは長いことも見落とせないポイントです。

そう考えると、看護師のまま今よりも給料が上がる職場を選ぶ方が、簡単かつ負担ない方法ですね。

助産師になることを否定するわけではありませんが、理想は自分にとって負担が少なく、給料を上げる方法を見つけることです。本記事では、看護師から助産師を目指す時のメリットとデメリット、助産師の仕事内容や役割について詳しくご紹介していきます。

キャリアアップしたい人向け
  1. 助産師を目指すべきか、悩んでいる看護師の声
  2. 助産師とは?取得方法やメリットは?
  3. 助産師が看護師より、給料が良い理由は?
  4. 看護師は、助産師の資格を取得すべき

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  1. 残業なしの月収30万円の病院で働く
  2. 日勤で定時に帰宅できる、個人病院やクリニックで働く
  3. 土日休みで働ける、保育園や保険管理センターで働く
  4. 福利厚生が充実した、大手優良企業の医務室や臨床センターで働く
  5. 年収500万円以上で、美容外科クリニックで働く
  6. 市役所や保健所で、看護師免許を活かして保健師で働く
  7. 勤務地や勤務時間を自由に選択できる派遣SEで働く
  8. 健診センターや血液検査のイベントなど、日給2万円の単発バイト

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看護師を辞めて助産師を目指すべきか?

看護師を辞めて助産師を目指すか悩んでいる看護師は多いです。

Aさん)助産師になるには、時間とお金を無駄にする…?

看護師3年目、今後助産師を目指すことについて。看護学校を卒業し看護師となりもうすぐ3年目に入ります。急性期の脳神経外科の病棟で働いていますが、毎日辞めたいと思いながらもここまで耐えたつもりです。主に辞めたい原因は同僚看護師との人間関係や男性看護師からの軽いセクハラなどです。仕事内容も夜勤も大変ではありますが、それ以上に人間関係に悩んでいます。

奨学金を借りており、3年間お礼奉公しなくてはならず、あと1年は働こうと思っています。助産師は、ずっとなりたいと思っていたので、今の病棟を辞め目指そうと考えていますが、時間も無駄にしたくないため色々悩んでいます

奨学金を返済後、1年間アルバイトをしながら助産師の勉強をして受験する。看護師としてギリギリまで働きながら勉強し、3年目終了後すぐに受験する。正直今の環境が最悪すぎて、また新人からやり直すことに抵抗がありますが、人生一度きりだと考え本当にやりたい職業に就きたいと思っています。

助産師を目指さなくても今の病棟は3年で辞め、看護師として転職する予定です。でもどこも看護師の環境など同じかなと思っています。今は地元の総合病院で3交代、貯金は100万程度、1人暮らし、彼氏との結婚の予定もありません。

乱文となりますが、アドバイスいただきたいです。

参考:Yahoo知恵袋

助産師の学校へ通う費用を貯金をする為に、現在の嫌で仕方ない病院で働き続ける必要はありませんね。なぜなら、助産師の学校に通うまでの間をより給料が良い病院で働いた方が、早くお金を貯めることが出来て、さらに今抱えているストレスから解放されるからです。

3年間頑張ってきた為、その場から離れるということは勿体なく感じるものですが、環境が悪いところで働き続けると助産師を目指す気持ちも薄れてしまう危険があります。助産師になりたいという気持ちがある内に、まずはその状況から抜け出しましょう。それが一番の近道だと思います。

Bさん)助産師の一日のスケジュールは?夜勤もある…?

助産師の方に質問です。

助産師の1日のスケジュールってどんな感じなのでしょうか?私は現在高校1年生で、将来助産師になりたいと思っています。

そのために今は九州大学医学部保健学科看護学専攻に合格してその後助産学校に入って勉強しようと思っています。

しかし、両親は今は少子化も進んでいるし看護師や助産師なんてそんなにハイレベルな大学に入らなくても誰だってなれるんだから、せっかく進学校に受かったのだし他の職業を目指しなさい、やめなさいと言っています。

私はどうしても助産師になりたいと思っています。

なので助産師をやっている方に夜勤などがある日はどんな一日になるのか、また出産しても続けることはできるのかなどを聞きたいです。

よろしくお願いします!

参考:Yahoo知恵袋

就職する病院によるとは思いますが、申し送りから夕食の配膳、消灯、朝食配膳、日勤への申し送りと言う基本の内容はどこも同じになります。その中に、分娩進行者がくることもありますし、必要な介助や処置が入ってくることもあります。対象者が妊婦もしくは新生児になるので、他の病棟のようにケア介助は入ってきません。

知人で大学病院の産科で働いている助産師の方の話では、その病院では、分娩進行者・妊婦・じょく婦・新生児係りと分担されているので仕事はしやすいと言っていました。

目指したい思いがあるのならば、挑戦してみることをお勧めします。やらずに後悔するより、やってみた方が学ぶことは何倍も多いものです。

Cさん)助産師と看護師の具体的な違いを知りたい…

看護師と助産師どちらがいいですか?

私は今看護師7年目です。最近助産師の仕事に興味を持っています
どちらも素晴らしい仕事だと思うし、人それぞれのやりがいもあるのでどちらがいいということはないと思います。
なので、看護師・助産師のやりがいのある部分や、自分はどっちがいいと思うなどなんでもいいので皆さんの意見を聞きたいです。

自分は新卒の頃に短期間で退職してしまったり、その次は体調不良で退職したりとお世辞にも良い経歴とは言えません。そんな私でも助産師学校に入学できる可能性はあるのか、年齢的なこともありますし、看護師の時以上に大変な実習や勉強についていけるのかなど不安も尽きません。

一応自分でも調べたので、2つの仕事の違いは理解しているつもりです。
助産師学校への入学は狭き門だということも知っています。
その上でアドバイスやご意見を頂ければと思います。
よろしくお願いします。

参考:Yahoo知恵袋

助産師になってよかったと思う瞬間は、生命の誕生に立ち会えることだと多くの助産師は言います。お産を取り上げることが出来るのは助産師のみなので、産科で働く看護師では経験ができないことも、助産師の資格があることで出来るのは魅力的です。

そこに価値を感じ、学びたいと思う気持ちがあれば助産師に向いていると言えるでしょう。

もしくは、子供が好き、母親をサポートしたいという気持ちが一番強い!と言うのであれば、看護師として産科で働くのも一つかもしれませんね。お産は取り上げられませんが、産前産後の母親と赤ちゃんをサポートしていくことはできます。

助産師の取得方法、メリットやデメリットは?

では、助産師になることをより想像できるように、助産師を目指すときの方法や、助産師になった時にメリットやデメリットを見ていきましょう。

その1:助産師の取得方法は?

助産師になる為にはまず、助産師教育機関で助産に関わる教育を受け、助産師国家試験に合格する必要があります。そして、助産師の国家資格だけでなく、看護師の国家資格を持っていることが前提です。

4年制大学の場合、看護師免許と助産師免許の同時取得を目指せる学校もありますが、看護師の資格のみ取得して助産師のコースを受講していない人も多いです。そのような場合は、 助産師養成所には1年制のカリキュラムを用意しているところもあります。 

看護師の資格のみ持っていて、これから助産師を目指したい場合は、看護師免許取得から助産師国家試験の受験資格を得るまでにかかる期間は最短で1年かかるということになります

その2:助産師を取得するメリットは?

  • 基本的には、看護師よりも給料がいい
  • 生命の誕生の瞬間にお産を取り上げることが出来る
  • 助産師ならではのやりがいがある
  • 助産院を開業することができる

助産師は看護師と比べると年収は高いとされています。なぜならば、助産師の仕事は看護師の資格兼、助産師の資格があって、専門性がさらに高い職種であり、需要が高いからです。

しかし、病院によっては看護師と助産師の給料が同じところがあったり、月給5000円程度の差であることも多いです。

参考:転職サファリ

高収入を狙うのならば、独立・開業することもひとつの手段です。ただし、独立するには経験やスキルが必須となるので事前に確認しておく必要があります。

また、助産師は自分の判断でお産を取り上げることが出来たりと、出産に関する医師のような存在です。言われるがままに動くのではなく、自分の知識と経験からの判断で先頭を切って働くことができる助産師の仕事にさらにやりがいを感じる方も多いでしょう。

その3:助産師を取得するデメリットは?

  • 助産師になるまでの、道のりがかなりハード
  • 助産師学校に通う費用が高い、学生期間の収入はなくなる
  • 死産や中絶などの、悲しい出産も経験する
  • 医師のように、自分で処置を判断する必要がある

助産師として働くためには助産師学校へ通い、助産師国家資格を取得しなくてはいけませんが、受験資格を取得するまでに、何十件以上ものお産を取り上げるノルマもあり、もちろん勉強内容も膨大です。道のりは決して簡単なものではありません。

その道のりを乗り越える覚悟と意思がないと、途中で挫折して心が折れてしまうことになりかねません。

そして、助産師の仕事では、必ずしも、すべての赤ちゃんが無事に産まれるわけではありません。生命の瞬間に立ち会うことが出来てとても魅力的な仕事である反面、死産や中絶などの、悲しい出産に立ち会う場面もあるので精神的に苦しくなる方もいるようです

どのような出産にも立ち会う精神力と、自分の知識で仕切っていくことが必須なスキルは必須です。そして、医師の指示を受けて動く看護師よりも、更に大きな責任感を感じて、それが大きなストレスになる可能性もあります。

看護師は助産師の資格を取得すべき?

本当に助産師を目指すべきか検討していきましょう。

助産師を目指す前に検討すべきことは…
  1. 看護師をやめて、助産師の学校に通う覚悟があるか考える
  2. 助産師学校に通うための費用や時間を計算する
  3. 部署異動で問題が解決できるなら、配属先を変えてもらう
  4. 勤務先で給料を上げる可能性がないなら、転職も視野に入れる

助産師を選択するのは、あくまでも最終手段として考えるべきです。なぜならば、助産師になる為には学校へ通う必要もあり、そこに大きな費用がかかる上にノルマもあり、想像以上に過酷な道のりだからです。学校への費用がかかる上に、給料も看護師とさほど差がないからです。

現実的に考えるならば、看護師のまま、給料が上がり現職場より条件が良い病院を見つけることです。

現在看護業界は、深刻な人材不足に陥っているため、看護師を採用したい病院はたくさんあります。それを生かして、自分の条件に合った職場を見つけるのは難しくありません。

助産師になることを否定しているわけではありません。助産師の仕事に魅力を感じるのであれば、勇気を出して目指すのもとても素敵な選択です。自分の中で本当に助産師を目指したいのかを質問してみましょう。もしくは、現在の職場より環境のいい職場を探しているのかもしれませんね。自分の希望を明確にしましょう。

そして、現在の職場ではなく、理想の職場を見つける為には方法はいくつもあります。

理想的な職場を見つける方法は?

私たち看護師が精神的に追い込まれるのは、病院以外の選択肢がないと思うからです。現職以外の働き方があると知るだけで、私たちは前向きな気持ちで最適な仕事を見つけられます。

看護師は人材不足もあり、私たちは自由に職場を選択できる立場にあります。

方法1:残業が少ない日勤だけの病院で働く

看護師の人材不足もあり、私たちが利用しやすい転職サービスは増えています。

転職が一般化する以前は、ひとつの病院で定年まで働き続けるか、結婚や出産を機に退職かパートに切り替えるしか、私たちに選択肢はありませんでした。深刻な人手不足の現在では、各個人のライフスタイルに合わせて職場を選択できます

ライフスタイルに合わせた働き方とは...
  1. 夜勤や残業はあるが、月収40万円を稼げる病院
  2. 残業が10時間以下でも、月収30万円を稼げる病院
  3. 日勤だけで、毎日定時に帰宅できる個人病院やクリニック
  4. 託児所が完備され子育てや、職場復帰を支援してる病院
  5. 家族と時間を過ごすために、土日祝日に休める病院
  6. 産休や育休の実績があり、既婚者でも安心して働ける病院

転職サイトの「ナースではたらこ」は、全国に91,982件の求人があります。公式HPの検索画面を開き、「正看護師」「日勤のみ」で条件を検索すると、4,195件がヒットします。

日勤のみ、託児所付き、寮、家賃補助が付いて、月給は25〜27万円の求人がありますね。

方法2:病院以外の企業や介護施設で働く

看護師は必ずしも病院で働く必要はありません。看護師免許の資格を活かして、企業や市役所、保健所、介護施設で働く選択肢もあります。

病院以外で働く方法とは...
  1. 土日休みで働ける、保育園や大学保健の管理センターで働く
  2. 看護師免許を活かして、市役所や保健所で保健師で働く
  3. 大手優良企業の医務室で、専属看護師として勤務する
  4. 定年後でも働きやすい、特別養護老人ホームや介護施設で働く
  5. 夜勤も残業もなく、高収入を得やすい訪問看護師で働く

看護師免許を活かして、大手企業で働く選択肢もあります。

日勤常勤で働ける企業の求人は、一般的に社会保険や賞与などの福利厚生が保障されています契約期間が定められてないため、安定した労働環境で長期間働けます。夜勤も長時間労働もないため、安心して働けますね。

「ナースではたらこ」で検索条件に「企業」を入力したら、年収330〜420万円の求人が見つかります。

方法3:勤務地や時間を選択できる派遣で働く

看護師免許があれば、フルタイムで働く必要もないですね。勤務地や勤務時間を自由に選択して派遣で働く方法もあります。

派遣やバイトで働く選択肢は...
  1. 育児や家事と両立するため、週3日で派遣で働く
  2. 短期間で貯金するために、時給2500円の高時給で働く
  3. 健診センターや採血など、日給2万円で単発のバイトをする

派遣で働く場合は、派遣専門のレバレジーズを利用しましょう。求人数2518件の中から、自分のライフスタイルに合わせて職場を選択できますね

病院は全国どこにでもあるため、希望の職場が見つからない事はありません。

正社員ではなくあえて派遣で働く人は、結婚や出産でブランキ期間が長い女性、家事や育児と両立して働きたい人、語学留学やワーホリから帰宅して時短で働きたい人が、積極的に利用しています。

まとめ:看護師から助産師に転職するべき?

助産師に転職するべき?
  1. 助産師になるまでの道のりは、過酷である
  2. 助産師学校へ通うには、膨大の費用と時間がかかる
  3. 死産や中絶などの、悲しい出産も経験する
  4. 医師のように、自分で処置を判断する必要がある

看護師を辞めて、助産師になろうか検討している看護師が増えてきています。その背景にあるのは、現職の看護師での給料に満足をしていないからですね。重労働の割に給料が安いと、ストレスは溜まる一方です。

助産師を目指す最大のデメリットは、助産師学校へ通う必要があり、そこに大きな費用と時間がかかることです。

助産師の基本給は看護師よりも高くなることが多いですが、その差は月給にして約1万円前後です。地域や職場によっては、看護師の給料とあまり変わらない例もあります。さらに、助産師になる為には、助産師学校へ通い国家試験に受かる必要もあり、費用がかかる+道のりは長いことも見落とせないポイントです。

そう考えると、看護師のまま給料が上がり、現職場より条件が良い病院を見つける方が、簡単かつ負担ない方法ですね。

現在看護業界は、深刻な人材不足に陥っているため、看護師を採用したい病院はたくさんあります。それを生かして、自分の条件に合った職場を見つけるのは難しくありません。

看護業界では、常に慢性的な人材不足を抱えています。

平成26年の全国の看護職の有効求人倍率は、2.79倍です。求人数が185,578人に対して、求職者数は66,477人しかいません。毎年5.1万人の看護資格取得者がいる一方で、看護師を離職する人は16.1万人にも及びます

参考:看護職員の現状と推移(厚生労働省)

2025年には約196~206万人の看護師等が必要と推計されています。順調に看護師が増えても、13万人が不足します若年層が減少する中で、高校生の10人に1人が看護師にならなければいけない計算ですね。

人材不足は、私たち看護師にとって悪い事ではありません。なぜならば、看護師の需要が高い売り手市場を利用して、より労働条件が良い職場に転職し易いからです。実際に、多くの看護師が夜勤や残業がない職場に転職していますね。

しかしながら、この状況が長く続くとは限りません。

日本政府は人材不足を理由に外国人看護師の受け入れを検討しています。インドネシア、フィリピン、ベトナムから外国人看護師・介護福祉士を受け入れ、その数は2018年に5600人にも上ります(厚生労働省)。

私たち日本人看護師の代わりに、外国人が増える事で次のデメリットがありますね。

外国人受入れで人材不足が解消されると...
  1. 低賃金で働く労働者が多いと、看護師の平均年収が下がる
  2. 看護師の給与は他国と比較して高いため、たくさんの外国人が来日する
  3. 人材不足が解消されると、現職より好条件で転職するのが難しくなる
  4. 若手看護師が、経験を積める職場が少なくなる
  5. 有効求人倍率が1倍を切ると、転職したくてもできない

少子高齢化を理由に、今後も看護師の数が減り続けるのは間違いありません。日本政府が本格的に移民を受け入れたら、私たち看護師の仕事も外国人に奪われます。そうならないためにも、1日も早く自分に合う職場を見つける必要がありますね。

看護師の転職活動で必要なもの

転職活動を開始するに当たって、私たち看護師が必要な準備は何もありませんまた、全てのサービスを無料で利用できます。途中で就職を辞退しても、罰金などでお金を支払う必要もないですね。

履歴書や職務経歴書は、コンサルタントと面談し転職の意思を固めた後に準備します。面談することで公立病院、クリニック、保育園、企業など進みたい方向性が明確に決まります。その段階で、書類など具体的な準備を始めた方が手戻りが少ないですね

まずは、転職するかどうか決めるためにも、面談だけでもしてみましょう。転職エージェントを利用すれば、面接対策から給与交渉まで全てサポートしてくれます。最短2週間で次の職場が決まるほど、スピーディに行動できます。

会員登録から面談までの流れ
  1. 公式サイトから会員登録する(氏名や住所など1分程度)
  2. 担当者からメールか電話があり、面談日を指定する(平日夜や週末可)
  3. 40分のキャリア面談は、電話でも対応してる(面談場所は新宿など、全国17カ所)

キャリア面談後には、条件に合う職場を20社ほど紹介してくれます。看護師免許を活かして働ける職場はたくさんあり、夜勤や残業がない職場が多い事にも驚きます。

もちろん、働きたいと思える病院がなければ、無理に職場を変える必要はありません現在は、売り手市場なので、私たちが職場を選ぶ立場にありますね。キャリア面談は、私たちに新しい出会いの場を提供してくれます。

現在の職場に不満を感じているのであれば、まずは選択肢だけでも確認しましょう。先輩看護師の悪質なイジメやサービス残業、人間関係で消耗するほど無駄なことはないですね患者さんのために働くためにも、まずは私たちが働きすい職場にいる必要があります。

具体的な行動に移さなければ、私たちの未来が変わることはありません。登録に必要な項目は少ないので、通勤中にスマホからでも登録できます。

 

会員登録と面談の日程調整、それから面談して求人を紹介してもらう、全ての工程で1時間も掛かりません。後からキャンセルもできるので、会員登録だけでも先に終わせた方が良いですね。登録フォームは1分で入力できます。

公式サイト:マイナビ看護師≪登録無料≫

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