看護師はブラックなの?|悪質な病院を避けて働く方法は?

看護師として働いていく中で、自分の職場をブラックだと考えたことはありませんか?長時間労働に、手当なしの勉強会やセミナー、有給を取得できなくて不満が溜まっている人も多いですよね。

  • 残業代が出ない。サービス残業は当たり前
  • 有給は使えず、希望休すら申請できない
  • 委員会や勉強会、セミナーの手当なし
  • 辞めたくても辞めさせてもらえない

看護師という業界の中では、長時間労働やサービス残業は当たり前で、

有給を使えることは珍しく、仕事後にも委員会や勉強会などに強制参加させられます。

この状況を毎日繰り返していると、これが看護師の常識となり、身体や心が悲鳴をあげてても、それを無視して働き続けるのです。

「今私が働いている病院はブラックなのか?」「このまま今の病院で働き続けても本当に良いのか?」私たちは1度立ち止まって考える必要があります。

看護師は無敵な資格です。その無敵な資格を活かして働く方法を知っていれば、ブラック病院で苦しみながら働く必要はありません。むしろ、看護師という素晴らしい資格を活かして、自分の思い描くライフスタイルを手に入れることが出来ます。

ここでは、ブラック病院の実態や、悪質な病院を避けて働く方法をご紹介します。

  1. ブラックだと思う看護師の声は?
  2. 看護師がブラックな理由は?
  3. 看護師がブラックを避けて働く方法は?

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理想的な職場とは...
  1. 残業なしの月収30万円の病院で働く
  2. 日勤で定時に帰宅できる、個人病院やクリニックで働く
  3. 土日休みで働ける、保育園や保険管理センターで働く
  4. 福利厚生が充実した、大手優良企業の医務室や臨床センターで働く
  5. 年収500万円以上で、美容外科クリニックで働く
  6. 市役所や保健所で、看護師免許を活かして保健師で働く
  7. 勤務地や勤務時間を自由に選択できる派遣SEで働く
  8. 健診センターや血液検査のイベントなど、日給2万円の単発バイト

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ブラックだと思う看護師の声は?

自分の職場がブラックだと思っている看護師は少なくありません。

A)病欠の場合は給料なしのブラッククリニック

クリニックに勤めている看護師です。ブラックすぎて辛いです。
反撃したいですが、する気も起きずただ、患者様に笑顔で接し癒してもらう日々です。

看護師は70代の古株看護師さんが、パートで看護師長をしていますが、院長副院長の言いなりで看護師長の下で働く私たちは何一つ守られません。

正社員で入っているのに熱を出して休めば勝手に給料から天引き(これは契約時にはひと言も言われていませんでした)。給料明細を貰っておったまげました。時間給に換算しても、え?と言うぐらいもの凄い額が引かれ、その月は生活さえ困難になりそうでした。

若い看護師は全員辞める方向で新たな職場を探しています。辞める方法はありますか?
もうこの時点クリニックを改革することは困難でしょうか?

参考:Yahoo知恵袋

B)6時間の残業をした時も、残業代は0円

看護師1年目の新人です。

看護師の慣習として新人のうちは上に認めてもらわないと残業代や残業の事実自体を進言できないというものがあるそうです。
「みんな言ってないから」「看護師はそうだから」と周りの人は言っている人ばかりで諦め気味です。

看護師自体の人数が足りない日も多く、ほぼ毎日1~2時間の残業、酷い時は0時近くまで残業があっても残業代をもらえていません。

これって普通ですか?私のところはブラックなのでしょうか?

正直もどかしくてもどかしくて仕方ありません。

参考:Yahoo知恵袋

他の職場の現状がわからない為、比較することも出来ず、自分のところはブラックなのだろうかと、疑問や不信感を抱いている人は多いです。

そして、どうにかそんな現状を変えたくて、その疑問や不信感を解消する方法を求めているのがわかります。

C)新人一年目で取れた有給は0日。希望休の申請も禁止

私は脳外科病棟で勤務していた新人一年目だった頃、与えられた有給は年に15日分でした。

が、しかし、一年目の時に実際に取れた有給は0日

みんなが有給申請をする時に、先輩が申請している時期を避けて、人手が足りてそうな時期に申請しようとしたところ、ある先輩から「1年目のくせによく有給申請できるよね」と言われて、その一件が噂される羽目にも。

そんな状況では、もちろん有給の申請は出来ず、先輩に威圧されるがままです。

さらに驚きであったのが、毎月申請する希望休ですら、「一年目の新人は希望休を申請してはいけない。そんなの暗黙のルールだよ」と先輩から言われたのです。

その時から私はその病院に対して不信感を抱き、他の病院で働く子に話を聞いたり、看護師としての働き方を見直し始めました。

その結果、転職を決意します。

では、看護師のどのような部分がブラックだと言われるのでしょうか。ブラックではない職場はあるのでしょうか。

ここでは、看護師がブラックな理由をご紹介します。

看護師がブラックな理由は?

理由1:残業代&有給が取得できない

看護師の仕事に残業はつきものです。

残業なく、定時で帰ることができる職場ももちろんありますが、大学病院や大型病院は特に残業を要する場合が多いです。

定時前の患者さんの急変、緊急入院の対応をしていたら2,3時間残業していた、なんてことも稀ではありません。

そんな時に残業代がしっかりと出れば、頑張った甲斐もあり、納得して業務を終えることができますよね。しかし、多くの病院では、自分が残業した分の残業代をしっかりもらえません。サービス残業、もしくは、残業代をつけることが出来ても1時間だけ。というケースもあります。

特に、新人看護師の場合は残業を付けれない雰囲気があり、残業代を請求する人がいたら「あの人は厚かましい」「新人のくせに生意気だ」と陰口を叩かれます。

そのように周りからは言われてしまうと、もちろん、残業代を請求する気も起きなくなりますよね。

 

理由2:長時間労働と夜勤で身体的にキツイ

私たち看護師の多くは仕事が始まる前に患者さんの状態を把握しておく必要があり、情報収集のために1時間前には出勤することも稀ではありませんよね。もちろん、その時間は勤務した時間には入りません。

日本医労連が2015年に実施した調査でも、

6割近くの医療労働者が患者の情報収集などで、始業前に1時間以内の仕事をしていることがわかった。また終業後も、約7割が残業していた。

との結果が出ています。

始業前、終業後も仕事をしている時間を換算すると何時間の超過勤務をしているのでしょうか。そんな環境下で仕事を続けていくことは、心にも身体にも大きな悪影響を与えています。

実際に、夜勤が多い看護師は流産のリスクが高い、乳がんの発生率が高いという論文結果もあります。私たち看護師は、夜勤をもっと真剣に考えなければならないですね。

日中働く看護師を1とすると、昼夜交代勤務の看護師は1.8倍ほど乳がんの発生率が上がるという。夜勤だけの看護師は、さらに2.9倍にもハネ上がる。

参考:夜勤多い看護師女性は乳がん、男性は前立腺がんリスク増加

 

理由3:業務時間外にセミナーや勉強会が開かれる

多くの病院の看護師は、看護師の業務以外にも、委員会の役割も振り分けられます。定時に仕事が終わっても、委員会の業務や勉強会で数時間の居残りをすることは当たり前です。

そしてその委員会や勉強会で病院に何時間も残った場合でも、手当てが出ないケースもあります。そのような職場はいわゆるブラックと呼ばれるところです。

ブラックではないところでは、委員会や勉強会、セミナーへの取り組みにもしっかりと給料が発生します。

知識向上のために勉強会やセミナーの参加することはもちろん大切ですが、そこを病院側がサポートしていく必要がありますよね。

 

ここまで読んでいて、「今の職場はブラックだ…」と気づいた人もいると思います。

私も脳外科病棟で看護師として働いた経験があります。

サービス残業や有給を取れないことに対して不信感はあったものの、それが当たり前だと思い込んでいるため、自分がブラック病院で働いていることも気付かないのです。

ようやく自分の職場がブラックであることに気づいた時に、上司に辞めたいと話をしても、

ブラック病院ではまずは病棟や部署の異動を強く勧められます。また、人手不足だから今すぐに退職はできないから、あと一年は頑張ってほしい、などと言われてそう簡単には辞めさせてくれません。

そんなブラックな病院で働き続けていきたくないですよね。

では、ブラック病院を避けて働くにはどうのような方法があるのでしょうか?

看護師がブラックを避けて働く方法は?

ブラックだと感じながらも、辞めることが出来ず、気づいたら何十年も同じ場所で不信感を抱きながらも働いていく、

まさに悪循環にループに陥ってしまい、なかなかそこから抜け出せなくなります。せっかくの人生が不満ばかりの人生になってしまいますよね。

実際に不満を言いながらも何十年も同じ職場にいて、その不満が溜まりに溜まっている為いつも表情は固く、後輩に嫌がらせをして…なんて人も多くいます。

しかし、正しい知識さえ持っていれば、そんなブラックな職場を避けて、健康に働くことが出来ます。

ブラックの中で、不満と戦いながら働いていくよりも、自分の理想の職場を探す方が幸せになれますよね。

無理して不満を我慢して働き続ける必要はありません。自分の思い描く理想の職場で、伸び伸びとストレスなく働けることを考えると、心もワクワクします。不満よりも楽しみな気持ちに目を向けていく方が、未来も明るくなります。

看護師の経験を活かせば、私たちには多くの選択肢があります。

看護師を活かした働き方とは...
  1. 残業なしの月収30万円の病院で働く
  2. 日勤で定時に帰宅できる、個人病院やクリニックで働く
  3. 土日休みで働ける、保育園や保険管理センターで働く
  4. 福利厚生が充実した、大手優良企業の医務室や臨床センターで働く
  5. 年収500万円以上で、美容外科クリニックで働く
  6. 市役所や保健所で、看護師免許を活かして保健師で働く
  7. 勤務地や勤務時間を自由に選択できる派遣SEで働く
  8. 健診センターや血液検査のイベントなど、日給2万円の単発バイト

看護師として働く選択肢を知っていると、今後の働き方への捉え方が変わりますよね。

私も病棟勤務していた頃は、残業代は付けられず、日付が超えるまで病院に残っていたこともあります。不満が溜まりに溜まった先輩から嫌がらせを受けながらも、我慢して働いた結果、体調を崩して2年で看護師を退職しました。

退職後に新しく就職した先の職場では日中の勤務の間からみんなが定時で終わることが出来るように、先輩たちが業務は順調に進んでいるか声をかけてくれます。自分だけでは間に合わない場合は先輩たちが助けてくれて、定時に終わらせられることができるのです。

そして今では、語学留学やワーホリで海外に長期滞在し、ストレスとは無縁の自由な生活を満喫しています。海外では現地のアルバイトやライターで収入を得て、日本に帰国した時は高時給の看護師派遣で働きながら、やりたい事を叶えるためにお金を貯めています。

必要な知識さえ持っていれば、自由にストレスフリーに生活できることを知りました。そうすると、心に余裕が生まれて、さらに質の高い看護を提供することに繋がります。

では、看護師の経験を活かして働くには、具体的にはどのような方法があるのでしょうか。

脳外科病棟で勤務していた新人1年目、与えられた有給は15日でした。しかし、実際に利用できたのは1日もありません。

先輩が有給を使う時期を避けて、人手が足りていない時期に申請した時の事です。ある先輩から「1年目のくせによく有給申請できるよね」と批判されます。その日から、悪い噂を流され、先輩看護師に威圧される日々が始まります。

気付いた頃には全身に蕁麻疹が出て、不眠障害にも陥りますある出勤時に涙が止まらなくなり吐き気に襲われました。その時に初めて職場でのストレスが原因だと知ります。

先輩からの威圧と嫌がらせ、愚痴ばかり聞こえる職場で愛想笑いを作る日々。定時に自分の仕事が終わっても帰れません。みんなが終わるまで帰れない雰囲気があり、サービス残業も当たり前。

2年目からは業務以外にも、委員会の役割も振り分けられます。定時に仕事が終わっても、委員会の業務で2時間の居残り。先輩からの嫌がらせは悪化する一方ですそんな環境下で2年間務めた結果、健康障害となり現れました。

そして最終的に、この病院を辞める事を決意します。1度看護師を離れた後に、再び病院で働き始めます。

復職で実現できた事は...
  1. 1年間看護師から離れた事で、自分が本当にやりたい事を再認識できた
  2. 語学留学やワーホリから帰国後、夜勤や残業がない病院に復職できた
  3. 年収は450万円、看護師の平均より低いけどストレスは少ない
  4. 夜勤も残業もないため、プライベートの時間を満喫できた

理想の職場を見つける方法は?

私たち看護師が精神的に追い込まれるのは、病院以外の選択肢がないと思うからです。現職以外の働き方があると知るだけで、私たちは前向きな気持ちで最適な仕事を見つけられます。

看護師は人材不足もあり、私たちは自由に職場を選択できる立場にあります。

方法1:残業が少ない日勤だけの病院で働く

看護師の人材不足もあり、私たちが利用しやすい転職サービスは増えています。

転職が一般化する以前は、ひとつの病院で定年まで働き続けるか、結婚や出産を機に退職かパートに切り替えるしか、私たちに選択肢はありませんでした。深刻な人手不足の現在では、各個人のライフスタイルに合わせて職場を選択できます

ライフスタイルに合わせた働き方とは...
  1. 夜勤や残業はあるが、月収40万円を稼げる病院
  2. 残業が10時間以下でも、月収30万円を稼げる病院
  3. 日勤だけで、毎日定時に帰宅できる個人病院やクリニック
  4. 託児所が完備され子育てや、職場復帰を支援してる病院
  5. 家族と時間を過ごすために、土日祝日に休める病院
  6. 産休や育休の実績があり、既婚者でも安心して働ける病院

転職サイトの「ナースではたらこ」は、全国に91,982件の求人があります。公式HPの検索画面を開き、「正看護師」「日勤のみ」で条件を検索すると、4,195件がヒットします。

日勤のみ、託児所付き、寮、家賃補助が付いて、月給は25〜27万円の求人がありますね。

方法2:病院以外の企業や介護施設で働く

看護師は必ずしも病院で働く必要はありません。看護師免許の資格を活かして、企業や市役所、保健所、介護施設で働く選択肢もあります。

病院以外で働く方法とは...
  1. 土日休みで働ける、保育園や大学保健の管理センターで働く
  2. 看護師免許を活かして、市役所や保健所で保健師で働く
  3. 大手優良企業の医務室で、専属看護師として勤務する
  4. 定年後でも働きやすい、特別養護老人ホームや介護施設で働く
  5. 夜勤も残業もなく、高収入を得やすい訪問看護師で働く

看護師免許を活かして、大手企業で働く選択肢もあります。

日勤常勤で働ける企業の求人は、一般的に社会保険や賞与などの福利厚生が保障されています契約期間が定められてないため、安定した労働環境で長期間働けます。夜勤も長時間労働もないため、安心して働けますね。

「ナースではたらこ」で検索条件に「企業」を入力したら、年収330〜420万円の求人が見つかります。

方法3:勤務地や時間を選択できる派遣で働く

看護師免許があれば、フルタイムで働く必要もないですね。勤務地や勤務時間を自由に選択して派遣で働く方法もあります。

派遣やバイトで働く選択肢は...
  1. 育児や家事と両立するため、週3日で派遣で働く
  2. 短期間で貯金するために、時給2500円の高時給で働く
  3. 健診センターや採血など、日給2万円で単発のバイトをする

派遣で働く場合は、派遣専門のレバレジーズを利用しましょう。求人数2518件の中から、自分のライフスタイルに合わせて職場を選択できますね

病院は全国どこにでもあるため、希望の職場が見つからない事はありません。

正社員ではなくあえて派遣で働く人は、結婚や出産でブランキ期間が長い女性、家事や育児と両立して働きたい人、語学留学やワーホリから帰宅して時短で働きたい人が、積極的に利用しています。

まとめ:悪質な病院を避けて働く方法は?

 

看護師がブラックな理由は…
  1. 残業代が出ない。サービス残業は当たり前
  2. 有給は使えず、希望休すら申請できない
  3. 委員会や勉強会、セミナーの手当なし
  4. 辞めたくても辞めさせてもらえない

自分の職場はブラックだと不信感が抱いているならば、今こそ一度立ち止まって今後の働き方を考え直していくのにベストなタイミングです。

看護師不足が深刻な現在では、看護師に働きやすい職場を提案する病院や企業が増えています。私たちは個人のライフスタイルに合わせて、夜勤や残業がない職場を選択できる自由があります。

私たちは看護師として、ストレスとは無縁の自由な生活を送ることが出来るのです。

1日でも早く行動に移した方が良い理由

看護業界では、常に慢性的な人材不足を抱えています。

平成26年の全国の看護職の有効求人倍率は、2.79倍です。求人数が185,578人に対して、求職者数は66,477人しかいません。毎年5.1万人の看護資格取得者がいる一方で、看護師を離職する人は16.1万人にも及びます

参考:看護職員の現状と推移(厚生労働省)

2025年には約196~206万人の看護師等が必要と推計されています。順調に看護師が増えても、13万人が不足します若年層が減少する中で、高校生の10人に1人が看護師にならなければいけない計算ですね。

人材不足は、私たち看護師にとって悪い事ではありません。なぜならば、看護師の需要が高い売り手市場を利用して、より労働条件が良い職場に転職し易いからです。実際に、多くの看護師が夜勤や残業がない職場に転職していますね。

しかしながら、この状況が長く続くとは限りません。

日本政府は人材不足を理由に外国人看護師の受け入れを検討しています。インドネシア、フィリピン、ベトナムから外国人看護師・介護福祉士を受け入れ、その数は2018年に5600人にも上ります(厚生労働省)。

私たち日本人看護師の代わりに、外国人が増える事で次のデメリットがありますね。

外国人受入れで人材不足が解消されると...
  1. 低賃金で働く労働者が多いと、看護師の平均年収が下がる
  2. 看護師の給与は他国と比較して高いため、たくさんの外国人が来日する
  3. 人材不足が解消されると、現職より好条件で転職するのが難しくなる
  4. 若手看護師が、経験を積める職場が少なくなる
  5. 有効求人倍率が1倍を切ると、転職したくてもできない

少子高齢化を理由に、今後も看護師の数が減り続けるのは間違いありません。日本政府が本格的に移民を受け入れたら、私たち看護師の仕事も外国人に奪われます。そうならないためにも、1日も早く自分に合う職場を見つける必要がありますね。

看護師の転職活動で必要なもの

転職活動を開始するに当たって、私たち看護師が必要な準備は何もありませんまた、全てのサービスを無料で利用できます。途中で就職を辞退しても、罰金などでお金を支払う必要もないですね。

履歴書や職務経歴書は、コンサルタントと面談し転職の意思を固めた後に準備します。面談することで公立病院、クリニック、保育園、企業など進みたい方向性が明確に決まります。その段階で、書類など具体的な準備を始めた方が手戻りが少ないですね

まずは、転職するかどうか決めるためにも、面談だけでもしてみましょう。転職エージェントを利用すれば、面接対策から給与交渉まで全てサポートしてくれます。最短2週間で次の職場が決まるほど、スピーディに行動できます。

会員登録から面談までの流れ
  1. 公式サイトから会員登録する(氏名や住所など1分程度)
  2. 担当者からメールか電話があり、面談日を指定する(平日夜や週末可)
  3. 40分のキャリア面談は、電話でも対応してる(面談場所は新宿など、全国17カ所)

キャリア面談後には、条件に合う職場を20社ほど紹介してくれます。看護師免許を活かして働ける職場はたくさんあり、夜勤や残業がない職場が多い事にも驚きます。

もちろん、働きたいと思える病院がなければ、無理に職場を変える必要はありません現在は、売り手市場なので、私たちが職場を選ぶ立場にありますね。キャリア面談は、私たちに新しい出会いの場を提供してくれます。

現在の職場に不満を感じているのであれば、まずは選択肢だけでも確認しましょう。先輩看護師の悪質なイジメやサービス残業、人間関係で消耗するほど無駄なことはないですね患者さんのために働くためにも、まずは私たちが働きすい職場にいる必要があります。

具体的な行動に移さなければ、私たちの未来が変わることはありません。登録に必要な項目は少ないので、通勤中にスマホからでも登録できます。

 

会員登録と面談の日程調整、それから面談して求人を紹介してもらう、全ての工程で1時間も掛かりません。後からキャンセルもできるので、会員登録だけでも先に終わせた方が良いですね。登録フォームは1分で入力できます。

公式サイト:マイナビ看護師≪登録無料≫

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